WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

【カブ主】14年ぶりにバイクを購入

急に寒くなり始めたベトナム北部、気温18度と、大きな変化です。

従業員の中には、ダウンジャケットを着てくる人も。

ダウンジャケットを着ていても、裸足でサンダルなのが、

やはりベトナムというか、不思議な光景です。

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タイトルの通り、【カブ主】 になりました。

 

※ホンダ スーパーカブシリーズを所有している方を示す意味だそう。

 

前回のブログでバイクを検討している話をしましたが、

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

このブログ以降も、寝る前には、50ccのスーパーカブを探すこと、数日。

とはいっても、そもそもの玉数が少なく、全然出てきません。。。

 

 

閲覧した物件の一部です。

 

値段は大体、11,000,000VND  (約60,000円程)

一番上のやつが、見た目がよさそうで、是非とも欲しかったのですが、

日本にもある、Webikeという中古車サイト内の使い方が全く判らず、

この物件は諦めました。

 

他のは、ハノイ市内とはいえ、中心部から遠い田舎だったり、

見た目が微妙そうなのもあったり、のんびり探そうと考えていた中

 

 

色が気に入らず、放っておいた物件が1台ありました。

場所はハノイ市内中心部。会社帰りに寄って見に行くことも可能。

 

 

色がダサい・・・

見た目も、一番上のブルーの車体のような、可愛らしさは全く無い。

昔のスクーターみたい。

 

 

日本語のシールが貼られていることに気が付きました。

 

中山サイクル  古城町 (宮崎県延岡市) 

 

登録が、1997年ということで、どうやら1997年頃に日本から来た中古車のようです。

 

 

何故か、

 

日本からはるばるやってきて、この地で25年を過ごしている

この車体に惹かれました。

 

 

 

このバイクは1982年式。御年40歳。

色々調べてみますと、1982年4月に登場した

今では希少なスーパーデラックスというモデルのようです。

 

www.mr-bike.jp

 

どうやら、50ccシリーズの中では、5.5馬力で過去一番の最高出力だったそうな。

そして、エコノミードライブという4速ギアに、初登場の角目ライトのデザイン。

初期型は90kmまでメーターが刻まれていたらしい。

 

この仕様は1年強しか販売されていなかったようで、希少なんだそう。

そのプレミア感にも惹かれてきました。

 

  

角目ライトは画像を見てわかりますが、それ以外の情報は全く不明。

複数台の寄せ集めの可能性もありますしね。

 

 

 

いつも同じ車で通勤しているスタッフに頼んで、

まだ残っているかどうか、確認してもらいました。

 

 

まだ残っていて、前オーナーは、なんと女子高生。

大学進学と同時に、免許を取得し、別のバイクに乗り換えるそう。

 

若い女性というより、おじさんが乗ってしっくりくるような見た目ですが。。。

 

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そして2日後、会社を早めに出て、現車を確認しました。

 

 

 



 

おぉ、調べたとおりの90kmメーター、

4速に入ると点灯する、ED(エコノミードライブ) インジケーター

これはまさに、82年型のオリジナル状態です。

 

距離は、65,000kmと結構走っています。

 

日本なら、売り物にならず、部品取りやレストアベースなんて形で

格安で販売されていそうです。

 

お値段は、11,000,000 VND (≒65,000円)

 

前回紹介したコピーバイクの新車は、約88,500円 

 

 

 

コピーバイクが安すぎるのか

このコンディションでも立派な値段の、スーパーカブがすごいのか・・・

 

 

見た目は年式相応といった感じですが、エンジンは調子が良さそう。

灯火類の問題も無し。

 

 

さっそく試乗してみましょう。

 

 

バイクを運転するのは、2年ぶり。

そして、スーパーカブは18年ぶりだから大学生の時以来。

 

大丈夫か。

 

 

そこは、古くてもスーパーカブ

懐の太さに助けられ、すんなり運転出来ました。

 

バイク販売店のおじさんが後ろに乗って、

改めて運転の仕方を教えてもらいます。

 

アチェンジのタイミングも教えてもらいました。

 

Số một   ソー モット 1速

Số hai  ソー ハイ   2速   

Số ba    ソー バー   3速 

Số bốn ソー ボン    4速 

 

 

ますます欲しくなりました。

 

 

 

こんな古いバイクを買って、すぐに壊れたらどうしよう、

ましてや海外、言葉もうまくいかない環境だし修理の依頼なんて出来るのか?

もし事故を起こしたりしたら・・・

 

なんてことも一瞬考えましたが、

 

 

これも何かの縁、この1982年式スーパーカブと苦楽を共にしてみたい

ベトナム生活のスパイスに

そして、仕事も頑張っているし、誕生日だし

 

とか、都合の良い解釈の元、購入することを決めました。

 

 

500,000VND (≒3,000円) 値引きしてもらい、約62,000円にて契約が成立。

 

 

面白いのは、その場で持ち帰ることが出来ること。

車体番号等が記載された登録カード (1997年当時のもの) をそのまま渡され、

名義変更無くても、このカードを持っておけば所有者とのこと。

 

もちろん、名義変更、ナンバープレートの変更も出来るようですが、

ハードルも高そうなので、そのまま乗ることに決めました。

 

 

この日は、気温が20℃と急に低くなり、雨も降っていたので、

会社スタッフに預かってもらい、翌朝、スタッフがワタクシの出勤の時間に合わせて、乗って届けてくれました。

 

彼曰く、エンジンも調子よく、問題は無いとのこと。

 

ということで、安心したのでした。

 

 

納車は、なんとワタクシの誕生日。

 

これまでの、バイクや車、自転車でも納車が誕生日というのは、

一度もありませんでした。なんという偶然。

 

 

長くなってきたので、乗った感想と合わせて、

次のブログへ続けます。

 

【仕事のストレス解消に】バイク購入の検討

前回のブログにて、運動不足からギックリ腰になった話をしました。

 

これまでの反省から、会社帰りは、別の場所に車を止めてもらい1km以上歩く、

公園の鉄棒にぶら下がる。

会社ではトイレにいったら、必ずスクワットをする。

 

とにかく、デスクワークで弱り切った足腰を鍛えるべく、対応中です。。。

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ベトナムにやって来て、後1月半で丸3年。

日常生活にはすっかり慣れましたが、自由に移動出来る足が欲しくなってきました。

 

もちろんタクシー、バス、バイクタクシーもありますし、

愛車のMTBもあります。

 

 

タクシーは高い、見つからない時はとことん見つからない。

バスは安いけど、時間が読みにくい、目的地によっては、バス停まで15分掛かる。

バイクタクシーは、気楽だけど、ドライバーの質に左右される、

自転車は、気晴らしのツーリング位にしか使えない。

 

今住んでいる場所は、例えば日系スーパーやレストランのある場所までは

5km程離れており、気軽に行くことは出来ません。

 

 

ちょっと買い物へ行くとなっても、

家族がいるならタクシーかバスで、

一人なら汗だくで自転車、

 

要は、

 

パッと行って、パッと帰ってくる

のが、結構難しいのです。

 

 

となると、

 

 

やはり、禁断のバイク所有を検討する??

 

 

なぜ、禁断かと言いますと、

 

親会社のルールで、赴任先での自動車やバイクの免許取得・運転が禁じられているのです。

(ちなみに、アメリカやメキシコにも事業所があるのですが、そちらでは自動車の運転が認められているのですが、アジア圏は交通事情からでしょうか、禁止です。なんか理不尽・・・)

 

 

 

ただ、免許取得・運転が禁じられているのなら、解釈を変えて

 

免許の要らないバイクであれば?

 

実際ここはグレーなようで、こちらベトナムは 50ccや電動スクーターは

免許無しで乗ることが出来ます。

 

Cub 81, mẫu xe luôn nằm trong sự lựa chọn với những người muốn tiết kiệm nhiên liệu

(スーパーカブのコピー版 新車で$600と格安)

(電気スクーター こちらは$560)

 

 

最近仕事は繁忙期にあり、昨年の2倍以上の忙しさ、

朝6:30に家を出て、22:00に帰宅、休みもほぼ無し。

そんな【仕事のストレス発散に】も、バイク購入で盛り上がってきました。

 

ちなみに、妻は一人なら必ずバイクタクシーを使うほど、

バイクが気に入っているようで、買ったら自分でも運転してみたいそう。

 

これは、もう買うしかないでしょう。

 

 

電気スクーターは充電の場所が限られるので、パス。

買うなら、50ccバイク一択。

 

 

ただ、新車で買えるコピー版のスーパーカブは絶対に乗りたくない。

 

となると、中古車を探すことになります。

 

xe.chotot.com

 

Gooバイクのベトナム版みたいなやつで調べてみます。

 

調べて気が付いたのは、

 

50ccバイクの掲載が少ないこと。

110cc~155cc位のバイクが普通のベトナム

50ccですと、コピーバイクやよくわからないスクーターばかり出てきます。

 

それでも、

日本ブランド(ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ)で50ccを探してみると

意外にも、日本で販売されていたスクーターが、出てきました。

 

※50ccの日本ブランドの新車は現在販売されていません。

 

 

(ホンダスクーピーやズーマー  値段は先程のコピーバイクの1.5倍位します)

 

悪くないけど、

どうせなら本家スーパーカブを一度所有してみたい。

 

カスタマイズも出来るし、

あわよくば帰任と同時に持って帰って日本で乗るのもありかと。

 

 

ということで、調べてみますと、これはこれで、それなりに出てきます。

 

年式は古いけど、頑丈で壊れにくいスーパーカブなら、大丈夫かと楽観的に考えます。

 

 

ただ、ホーチミンシティといった南部で販売されているものが圧倒的に多く、

北部ハノイにはあまり中古車がありません。

 

 

そんな中、家の近くで1997年式を発見しました。お値段は、約$460


これは、運命と思い、会社のスタッフに手伝ってもらい、

会社帰りに見に行ってみました。

 

 

所狭しとバイクが並んでいる中に、お目当ての1997年式のスーパーカブがありました。

 

 

実際に見てみますと、外観は25年物相当、機関は問題無さそう、

ただ気になったのは、給油口に鍵が無いこと。

これでは、万が一ガソリンタンクにいたずらをされたら、大変なことになります。

 

付き合ってくれた会社のスタッフの意見も、

このバイクはあまり良くない。

 

ということで、この物件は諦めることにしました。

 

古くても頑丈なスーパーカブとはいえ、万一壊れたら

相当苦労することになるでしょうしね。

 

 

お店にあるバイクは、大半が110ccで免許の必要なバイクばかり。

 

しかも、物件が少なくて割高な50ccよりも安い物がたくさん。

 

改めて、免許取得が不可能な現状を嘆きたくなります。

 

 

今回は、良い物件が見つからずですが、

時間はあるので、ゆっくり探すことにします。

 

 

繁忙期が終わるのは、後1ヶ月半程。

その頃には気が変わっていたりして・・・

 

【進化】 久しぶりにギックリ腰になって 

仕事が忙しくなり、ブログ更新が難しくなったということで、お休みしたのが約3か月前。

 

仕事は相変わらずですが、そのままだと埋もれてしまいそうなので、とりあえず再開です。

 

お休みしている間に、妻がはてなブログを始めて、2ヶ月程で

アドセンスまで合格、一気に抜かれてしまいました。。。

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7月末、勤務先の設立3周年の記念と、

休み無しで働いてもらっている従業員への感謝を込めて

ちょっとしたパーティーを行いました。

 

パーティーといっても、

土曜の仕事終わりにローカルレストランへ行っての、ちょっとした食事会です。

一応パーティーということで、ステージと司会者も用意されていました。

 

 

2019年末に人事総務スタッフとドライバー、社長とワタクシの4人でスタートした会社も、

3年半でワーカー・スタッフの人数も増え、総勢80人近くになりました。

 

COVID-19やロックダウンで苦労した時期もありましたが、

ここまで来れたこと、改めて従業員に感謝です。

 

 

ということで、本日のパーティーでは、

普段全く話さない (ベトナム語オンリーなので難しい)

ワーカーのテーブルを一つ一つ回って、乾杯することにしました。

 

もちろん喜んで(?)頂き、

 

たくさん乾杯することになりました。たくさん、注いでもらい

ビールやお酒 (果物がベースの地酒?) を一杯飲むことに。。。

 

覚えたベトナム語で、ちょっとした会話も出来て、なかなか良い時間になりました。

 

 

 

パーティーの途中からはカラオケに、賞金ありのゲームです。

司会者もいるので、盛り上がっている感じです。

(何を話しているのか、何で盛り上がっているのか、全然わからない・・・)

 

ゲームは、

借り物競争とか、リズムに合わせてジャンプしたりする、よくわからないゲームです。

 

借り物競争では、白髪やすね毛を探したり・・・

皆、めちゃくちゃ盛り上がっているので、

日本人からしたら、「これの何が楽しんだろう・・・」

と若干引いてしまいます。ちなみに、どこの会社でも聞く話です。

 

 

端の方で、静かに見ていましたが、ゲームの途中から呼ばれてしまいました。。。

 

ベトナム語でルールを説明されてもわかりませんが、

4人一組で、空気椅子みたいなことをやって、どのチームが最後まで残るか

みたいなゲームでした。

 

 

今一つルールがわからないまま、空気椅子ゲームが始まり、

最近、ここ数年で最悪の運動不足が続くワタクシは、さっそくドロップ。

チームのメンバーにも迷惑を掛けてしまいました。

 

おまけに、腰がなんか重い感じです。

 

 

これで終わりなら良かったのですが、

今度もまた別のゲームに呼ばれてしまいました。

 

家族ゲームとかいう、

3人(女性二人が、妻・子供役、男性が夫役)で1チームで

タイミングに合わせてジェスチャーをしたりするというものでした。

 

そして極めつけは、二人を担いで、どのチームが一番残れるかという、

ハードなものでした。

 

結構なアルコールも入って、腰に違和感も感じ始めた中、

「これはまずい、とにかく全神経を集中させよう」と、心の中で叫び続けます。

 

二人のスタッフを担ぎましたが、やっぱり腰に不安を感じて、早々にドロップ。

現場のワーカー達が最後まで残りました。

 

非力さを見られて悲しい反面、とにかく腰が心配な感じです。

 

 

この後も、他のスタッフやワーカーに誘われて、2件目へ。

 

ビールを飲みながらも、途中で偶然持っていたサロメチールを腰に塗って、

腰の違和感に耐えました。

 

そして帰宅して、シャワーを浴びて寝ましたが、

深夜に、激しい痛みで目を覚ましました。

 

ギックリ腰です。

 

日曜日は全く動けず、月曜日に会社を休んで、整形外科へ。

 

 

インターナショナルクリニックだけに、ベネズエラ出身の先生でした。

 

日本でも一度ギックリ腰になったことがあり、整形外科へも行きましたが、

外国人の先生だからか、痛み止めの点滴を打ってから、レントゲンを撮るという

診察の違いにも驚きました。

 

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

 

痛み止めももらいましたが、

今後は、水泳、ヨガ、バイクなどをやってリハビリを行い、

その後は、キャリステニクスをやること。と言われました。

 

日本なら、「安静にして、徐々に日常に戻るよう」 位でしたので、

その違いに驚いたところです。

 

ちなみに、キャリステニクスとは自重トレーニングのことです。

 

こんな言葉は全く知りませんでしたし、

デスクワーク、自動車通勤、エレベータを使う、

なまりになまったワタクシにとっては、なかなかの好都合です。

 

 

 

ということで、キャリステニクスについて、リサーチ開始です。

 

 

 

 

会社のパーティーでの無茶振りで、

非力さを見せつけた上に、ギックリ腰になるわと、最悪の結果でしたが、

 

キャリステニクスというものを知れたということで、

 

一つ【進化】するチャンスが巡ってきたと思うことにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【失敗だらけ】軽トラック型・ラジコンカー WPL D12のカスタマイズ②

体感気温が40℃を越え、セミの鳴き声がたくさん聞こえる季節になりました。

大分暑くなったせいかマスクをしない人もちらほら見かけます。

会社でも、マスクをする。しないで議論になりましたが、

政府機関からの公式発表などが無い以上、原則マスク着用を継続。

ただし、外すのは個人の判断と、曖昧なまま、今に至っております。

個人的には自宅と食事の場以外で完全に外すと、「外して大丈夫かな?」と少し不安になります。

紛失したものなら、不安を通り越して、若干の恐怖すら感じます。

おかしくなってしまったものです。

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軽トラック型ラジコンカーのカスタマイズ

少しですが、進みました。

 

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

 

ベトナム公安仕様にするべく、色々塗装していきます。

 

 

 

 

 

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ホイールをつや消し黒色に、中央のみシルバーにしてみました。

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塗装の保護のため、半つやクリアも吹きました。

そこそこ綺麗に仕上がりました。

 

 

 

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リアルさを求めて、窓枠を黒く塗りました。

マスキングテープで、必要箇所のみ露出させ、刷毛塗りです。

 

 

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刷毛塗りは、意外と難しく、微妙な仕上がりとなりました。。。

 

 

 

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アオリ部分に、SUZUKI ステッカーを貼ります。

そして、ディテールアップに、ゴムキャップ部分も塗装します。

 

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マスキングに失敗なのか、塗料が外に漏れてしまいました。。。

これは完全に失敗。

 

 

さて、ここまでの失敗は初めて。

どうしましょう。

 

 

 

 

 

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塗装を落とせる溶剤等もありますが、調達が難しそうなので、

思い切って上塗りしてしまいます。フラットホワイトを刷毛塗りです。

筆塗り故に汚いですが、もう気にしません。

 

 

 

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ドア部分の墨入れもやりました。

ですが、上手くいかず汚い仕上がりに。

 

 

 

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フロントにPOLICEステッカーを貼って、警察車両へと一歩近づきました。

 

 

 

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ヘッドライトをもっとリアルに仕上げるべく、アルミテープを貼ろうと試みました。


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うまく貼ることが出来ず、見事に失敗、

剥がそうとしたら、アルミテープの粘着が強すぎてせっかくのシルバー塗装を剥がしてしまいました。

あー失敗した。。。

 

 

 

(インターネット記事より)

 

今回は【失敗だらけ】でしたが、ベトナムで走り回っている、

実車 (スーパーキャリィ警察車両) は汚れているものがほとんどでしたので、

堂々と開き直って作業へと進められました。

 

そして、改めて、塗装の難しさを痛感します。

 

 

 

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リアルさを追求するアクセサリー

 

COVID-19の啓発看板、パトライト、スピーカーです。

 

これらを装備したら、ますますベトナム公安仕様に近づきます。

 

 

次は、シャーシ部分中心に、カスタマイズを進めていきます。

【突然現れた夢の実現に向けて(3)】思いもよらぬところからチャンスが・・・

現地駐在員としての悩みでもあり、避けては通れないのが、日本からの出張者やお客様の対応。

COVID-19による入国規制が無くなってくると、その対応を、考えなければなりません。

赴任後2ヶ月、COVIDで寸断され、誰一人来ることなく、2年半以上が過ぎました。

当然というか、これまで、気の利いたお店やゴルフ場等、ほとんど知らずにここまで来て、

今頃になって焦り始めました。。。さてどうしましょう。。。と

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sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

以前投稿しました、ベトナムで起業したくなったお話。

 

 

2回目の投稿から3ヶ月近く経った今、

 

本業に追われ、立てた5つの目標に対し、

 

①自分自身に何が出来るのかを考える

②情報収集、マーケティング

③ベトナム語を着実に身に付ける

④Facebookを再び始める

⑤仲間を見つける

 

ベトナム語の勉強以外はこれといったアクションは何も取れず、

このままフェードアウトしてしまいそうな状況にありました。

 

 

なんとかしないと、せっかくなのに。

 

でも、どうしたら良いかわからない。

 

若干の自己嫌悪に陥ってしまいました。

 

 

しかし、そんな中で状況を変える出来事が。

 

 

 

 

4月某日、とあるベトナム・ローカル材料メーカーと商談した際のこと、

 

時々来られるユニークな女社長、たまにベトナム語で話し掛けられます。

以前は日本語を話せるスタッフに通訳してもらっていることがありましたが、

今回は、覚えたベトナム語で応対すると、喜んでもらい、

話が広がり食事の場へと誘ってもらいました。

 

 

そこで、会ったのがベトナム語を流暢に話す、日本人の営業の方。

こちらには12年ほど住まれているそう。

 

ワタクシ、ベトナムに来て2年半以上経ちますが、

初めて、ベトナム語をよく話す日本人に会いました。

 

 

その方も、ベトナム人の繋がりはたくさんあるけど、

日本人の知り合いは、これまであまりおらず、ベトナム語を勉強している私が珍しかったようで、色々話しかけて下さりました。

 

 

 

その方曰く、

 

ベトナムは、ある程度英語が通じることが多く、

また、技能実習、留学等で、日本語を勉強している人も多くいるため、

日本人でベトナム語を話せる人は10%程度しかいないそう。

 

台湾や韓国の人で話せる人は、時々見てきたので、

考え方の違いを感じてきました。

 

 

確かに、英語可、日本語を話せる人も多いことから、

ベトナム語が使えなくてもなんとかなる印象です。

そして何より、発音が非常に難しい、独特のアルファベットも覚えられない。

 

ベトナム語を話せる日本人が少ない、勉強を断念してしまうケースが多いのも納得できます。

 

 

で、その方は12年以上の在住され、この材料メーカーだけでなく、

ワインや旅行会社等、自分の会社をいくつか経営、それ以外にも他所の会社の

手伝いをしたりして、2足、3足それ以上の草鞋を履かれております。

 

その方の奥様も、日本語学校ベトナム人に日本語を教えたり、

日本人相手にピアノを教えたりと、色々やられているそう。

 

 

ワタクシ自身、

駐在員か、現地採用、または起業している日本人しか会ったことが無く、

なかなかキャラの濃い人に会いました。

 

色々なことを話して下さり、顔も結構広い感じでしたので、

(少々厚かましくも)、何か紹介してもらえないかなと

「(妻が)日本語学校で働くために、色々探している」と言うと、

さっそく知り合いに問い合わせて下さいました。

 

残念ながら、COVID-19の影響が残る現状、

技能実習生の日本への渡越、ビザ取得が難しいことも有り

現在はあまり募集が無いそうです。

 

ですが、別のベトナム人が経営している人材派遣会社の

事務業務及び営業サポートの仕事を紹介してもらいました。

 

実際にそのベトナム人の方にも会ってみて、

仕事内容を聞いてみました。

 

仕事内容は、妻の時間帯と合わない面もあり、

ワタクシが空いた時間でお手伝いする方向で話がまとまりました。

 

この人材派遣業務は始まったばかりですので、本格的な稼働は

今夏とのことですが、まさかの副業のチャンスです。

 

 

ベトナムで何か起業したいと思ってきて、

これまで具体的なアクションも取れず、途方に暮れていましたが、

 

細々と勉強してきた、ベトナム語が思いもよらぬところから、

チャンスへと繋げてくれました。

 

 

更なるチャンスを求めて、まだまだベトナム語を勉強しようと

モチベーションも上がったのでした。

 

 

 

【回り道】軽トラック型・ラジコンカー WPL D12のカスタマイズ①

新卒で入社した会社も、今年が入社15年目。

もう、そんな経ってしまったのかと。

信じられないというか、悲しい気持ちで一杯です。。。

東京7年、大阪5年、そしてここベトナムで2年以上が経過。

そりゃあ子供も大きくなるし、たるみ始めた身体を戻すにも、苦労するわけです・・・

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昨年購入した、中国ブランド・WPLの軽トラック型ラジコンカー D12、

 

■なかなかリアルな造りで、そしてしっかり走る。

■趣味として始めて、結果飽きて続かなくても、

 失敗したとは思わない位の安価さ  (⇒ここが一番大事)

 

こんなところから、大満足でした。

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

その時のブログにも書きましたが、

ベトナムのショップで購入すると、ベトナム警察のステッカーが付いてきて、

パトカーになります。

 

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(販売元のFacebookページより)
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(販売元のFacebookページより)

 

リアルな感じに、一目惚れ。

 

帰国しても部屋に飾れば、食器や飾り物等とはまた違う

ベトナム感を出してくれるアイテム」になりそうなところにも惚れました。

 

ちなみに本物はこんな感じ。

 

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お国柄、撮影は簡単ではないので、

ネットから拝借です。

 

この古いスズキキャリー(日本で30年以上前に販売されていたモデル) は、

スーパーキャリーという名前で1000ccのエンジンを搭載、

今でも新車販売されています。

 

こと警察車両としては、

どちらかというと、治安警察 (Công An = 公安) が街中で使っている感じです。

 

COVID-19の規制が厳しい頃は、人がたくさん集まる路上市場や深夜にこっそり営業している店の前を警報音を鳴らしながら、ゆっくりと走っていました。

 

 

さて、このラジコンのカスタマイズ

昨年秋に買ってから今に至るまで、結構【回り道】でした。

 

そんなお話を・・・

 

 

 

①家で走らせようにも、娘が邪魔をする。

 次女が泣いて怖がるのは今も変わりません。

 

 

②別のラジコンを衝動買い

 

同じWLPで販売されている別のラジコンのカッコ良さに惚れて、衝動買い

 

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なかなか、楽しく組立を進めました。

 

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でも、途中まで組み立ててみて。

ガタガタの安っぽい感じに、

 

こんなものなのかな?不良品ではないだろうか?

 

急に不安になりました。

 

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じゃあ、完成品はどうなのだろうか?

 

ということで、日本で売られている正規版を、わざわざ購入。(赤いモノ)

 

もう軽トラックD12  2.5台分のお金を使っています。。

 

③リアルさを求め、色を塗ろうにも、塗料が手に入らない。

 

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見ての通り、このWPL-D12の白色は黄色掛かった感じ。

実車は、白色。

 

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シールを貼るだけでは実車からは程遠く、

リアルさを求めるには塗装が必須。

 

ベトナム通販でも、日本ブランドの塗料 (タミヤグンゼ) は売っているものの、

結構高い。色も限られる。

通販利用での、配達ライダーから電話が掛かってくる、あの対応が煩わしい。

 

ということで、日本からの転送便を使って、調達することに。

有機溶剤のため、スプレー缶や瓶の塗料は不可能なので、マーカータイプを

通販で購入し、転送業者へ送ったところ、こちらも禁制品のため、まさかの転送が不可能に。不勉強でした。。。

 

 

 

物流会社に勤める知り合いに、輸送する手段を確認するも、量が少なすぎて難しいとのこと。

 

どうにも出来ず、ここで一旦停滞。

 

 

④しばらくはリビングの飾りだったり、眺めたり

 

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⑤ジョギングをしていたら、徒歩圏内にまさかの、あのお店が。

 

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ジョギングしていたら、いきなり、お馴染みの看板が飛び込んできました。

TAMIYA Vietnam の直営店です。

 

TAMIYA Vietnamが、確かにハノイ市内で、自宅から割と近い場所にあることは

HPで確認しておりましたが、営業事務所だと思い、詳しくは調べず。

 

これには、本当に驚きました。

まさに、「塗装をしなさい」 神様からのお告げなのでは。

 

 

⑥いざTAMIYA直営店へ

 

お店を見つけてから、店に入るまでで2ヶ月近く掛かりました。

色々忙しかったのと、コミュニケーションの自信が無かったから。

 

ようやく、お店に突入。

 

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ミニ四駆コースが、お店の真ん中に。

プラモデル(ミリタリー系)がたくさん、少しですが、ラジコンカーも売っています。

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塗料もたくさん、ありました。

 

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5種類を買って、640,000vnd(≒3,200円)でした。

日本の2倍以上するようです。

 

⓻塗装を開始

 

子供の頃から、プラモデルやミニ四駆、ラジコンカーに手を出したものの

「塗装」というものがとにかく苦手で、挑戦⇒失敗⇒撤退 を繰り返してきました。

 

でも、今は上手い人が、動画をアップしてくれる、素晴らしい時代。

日本のWPL 正規代理店 (RAYWOOD JP) でも塗装の仕方をレクチャーしてくれています。

 

空いた時間に、見ながらひたすらイメージしました。

 

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テールレンズやウインカーレンズ

 

 

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フロントグリル、鳥居

 

 

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ボディ

 

 

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ムラが出来てしまいました、汚い。。。

 

 

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しかも塗料が、途中で無くなってしまいました。

ボディと荷台で色が合いません。

 

 

今回ベランダで塗装しましたが、

塗装は、湿度が高くなく、風があまり吹いていない時が

ベストとは言われるものの、湿度が高くて、埃の舞うベトナムでは

そうもいかず、、、

 

まぁ、実車は結構くすんで汚れた感じなので、

却って良かったかなと、開き直ります。

 

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白いボディもですが、グリルを黒色からシルバーへ変えると、実車に近づいた気がしますね。

 

 

追加でスプレーを買ったので、

車体を分解して、フレーム部分も白色に塗装して、よりリアルに仕上げたいと思います。

 

そして、リアルさを追求するアクセサリーも購入済み。

外装が完成したところで紹介します。

 

 

今日のところはここまで。

 

 

【正しかったのか??】フードデリバリーでのトラブル

ようやく子供の学校の登校が始まりました。

昨年、8月の入国から今に至るまで8ヶ月近くのオンライン授業が終わりました。

本当に長かった・・・

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日曜日、夕食を何にするか考えた時、

 

 

焼き鳥が食べたい。

 

 

家族の希望が出てきました。

 

 

ハノイ市内に美味しい焼き鳥のお店があります。

でも、小さい子供連れで食べに行くのは難しい。

 

 

せっかくなら、デリバリーで焼き鳥を頼んで

家でキャンプ道具を使って、温めながら食べるのも楽しいかも。

 

 

ということで、フードデリバリーサイトを経由して焼き鳥をオーダー。

 

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代金は、送料、税金込みで、756,200VND(≒3,780円) なり。

 

 

18:15到着で手配。

まだ時間があったので、代金 800,000VND (≒4,000円) を持って、

家の周りをジョギングしながら待ってると、配達ライダーから到着の電話が。

 

 

スマホアプリに記載のナンバーのバイクは見つからず。

 

探していると、配達会社のユニフォームを着ていない男性ライダーと

奥さんらしき女性の2人組が、別のバイクにてやって来ました。

 

 

 

問題はここからです。

 

 

こちらは、

 

500,000VND(≒2,500円)

200,000VND(≒1,000円)

100,000VND(≒500円)

 

を準備していたので、すぐに渡しました。

 

そして、商品を受け取りました。

 

 

その男性はワタクシの払った、800,000VNDを一度ポケットにしまいました。

 

同時に、女性がスマートフォンの電卓画面を見せて、渡した金額が間違っていることを示してきました。

 

 

 

「???」

 

 

ワタクシは確かに、500,000VNDを持っていましたが、

彼の手には、200,000VND+100,000VNDと、

存在しないはずの20,000VNDが。

 

 

一瞬混乱しました、

 

 

似たような色だから間違えた? 

妻から預かったので、妻が間違えた?

 

 

※500,000VNDと20,000VNDは色が、似ている。

 

 

「ごめんなさい、すぐ取ってきます」と言って、家に戻ることに。

 

 

当然払っていない商品なので、

 

返そうとしたら、「持って帰ってもいいよ」 と、

 

 

これまでの経験から、金額を確認してから、商品を渡すのが普通。

未払の状態で、渡すことなど本来あり得ない。(最悪持ち逃げも出来るし)

 

お金にシビアな、ベトナムだけ尚更、

 

 

怪しく思いました。

 

 

「500,000VNDは知らないか?」と聞くと

すぐに、ポケットや財布、カバンの中などを見せてきました。

 

もちろん、何もありません。

「色が似ているからだよ」と言われました。

 

 

一度、家に戻って妻に確認します。

 

妻も財布の中の残金を覚えており、金額が合わないとのこと。

 

 

そして、ワタクシ自身、確かに妻から、800,000VNDを受け取ったのを確認している。

流石に2年以上いて、そして言葉が通じないだけに、支払う金額は注意するようにしている。

 

 

現場に戻り、非常に拙いベトナム語で、

「確かに、500,000VNDあった、おかしい」

何度も伝えました。

 

相手は、ひたすら、

「色が似ているので、間違えはよくあること、こちらの財布を見たでしょ」

その一点張り。(半分位しか理解出来ないので、あくまで想像)

 

 

もう、返っては来ないので、

 

 

新しい500,000VNDと、

200,000VND、そして50,000VND x 2枚 (動揺しており、100,000VND 渡せなかった)

を渡して、お釣り 43,000VNDを受け取りました。

 

彼が間違っていると、渡してきた、20,000VNDも持ったまま、

返すのを忘れました。

 

 

しかし、納得がいかないので、またしても拙いベトナム語で、

 

「フードデリバリー会社に問い合わせる」

と伝えると、

 

「こちらは正しい仕事をしているし、なぜ問い合わせる?」

と、突っかかってきます。

 

 

しかも、何故か、ワタクシが払った50,000VNDをくれようとし、

笑顔で右手を差し出してきました。

 

 

 

最初の20,000VNDについては、何も言わず。

 

 

こちらは、疑念が増すばかり。

 

 

ですが、

 

 

せっかくの食べ物も冷めて美味しくなくなるので、

これで終わらせることにしました。

 

 

 

 

帰宅してからも、非常にモヤモヤするので、

フードデリバリー会社のカスタマーサポートへ連絡。

 

 

電話並びに、チャットにて、状況を説明。

 

 

残念ながら証拠は、無いので、

 

 

お金を渡す時に注意をしなかった自分にも問題がある。

だけど、配達の際に、APP内での情報と実際の配達人が異なったり、ユニフォームを

着ていないと、食べ物が正しく扱われているのかも含め、不安になると

伝えました。

 

サービス会社側は、重大な問題であると理解、

配達会社を通じて、聞き取り調査を行うとの回答が来ました。

 

 

せっかくの焼き鳥、シングルバーナーと小さい鉄板で温めながら

美味しく頂きました。

 

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しかし、話はここで終わらず。

 

 

 

翌日、昼前位に昨日のライダーから電話が掛かってきました。

 

 

配達アカウントが止められた、なぜサービス会社へ報告したのか。

説明してほしいとのこと。

 

 

面倒なことになりました。。。

 

 

会話は不可能なので、メッセージでのやり取り。

 

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500,000VNDのことを聞いても、

どうせ、20,000VNDだった。間違ってないとしか、言わないだろうし、

電話してくるくらいの人間だし、個人情報が出てしまっている以上、

今後何をしてくるかわからないので、

 

 

 

やんわりと、

 

 

①アプリの情報(バイクのナンバー)と違うこと、

②ユニフォームを着ていなかったこと、

 

こういったことが問題で、報告した。

 

③そして、何故50,000VND渡してきたのか?

 

それぞれ伝えました。

 

①バイク2台持っており、1台が故障した。

②日曜日だったので、このような対応となった

③お釣りを渡していなかったのではと勘違いした

 

 

とにかく、申し訳なかったと。ひたすら謝罪。

 

こうやって言われると、

 

 

 

自分が間違っていたのでは?

2,500円位の金額で、騒ぎすぎなのか?

なんか、こちらが全て悪いのかと、却って不安になります。

 

 

向こうからしてみたら、

一方的な言い掛かりで、職を失ったとでも言いたいのでしょうか?

 

 

加えて、こうも伝えました。

 

 

バイクが違っていたり、ユニフォームを着ていなかったことで、

相手(外国人)を不安にさせる可能性がある。

そして、そういったこともあり、500,000VNDのことを聞いたのだ。

 

相手からは

 

これは、色が似ていたためであり、確かに20,000VNDだったと。

 

こちらについては平行線でした。

 

 

とにかく、申し訳ない。

とメッセージが入ってきます。

 

 

そして、

 

 

厳しい措置によってアカウントがブロックされたことは非常に残念、

双方にとって、よくない結果となりました。

今後は、サービス向上を望む。

 

とも伝えて、一応、彼は、納得した?

ようで、ありました。

 

 

 

30分程経ってから、

 

フードデリバリー会社へ、アカウントブロックの解除を伝えてもらえないか?

 

とメッセージが入りました。

 

 

 

うーん、何かモヤモヤします。

 

 

 

 

とりあえず、フードデリバリー会社へ、やり取りがあったことを伝えました。

 

 

すると、

 

 

電話やメッセージは無視すること、

配達したライダーに対し、聞き取りをお願いしているが、拒絶しているとのこと。

 

 

フードデリバリー会社と、配達会社のマネージャーにて、

問題が解決するまで彼のアカウントを止めたようでした。

 

配達会社のマネージャーも、電話番号をブロックするように言っているそうです。

 

 

アカウントが止められて仕事が無くなって、

逆に何か申し訳なく思っているワタクシとしては、

ここまで厳しくしなくても、いう思いも片隅にあります。

 

 

フードデリバリー会社に対しては、

 

 

改めて、一番伝えたいのは、

支払の際にそのまま渡した自分の不注意もあり、この問題から貴社のサービス向上になれば良い。

 

 

と、伝えました。

 

 

フードデリバリー会社としては、サービス向上のために、精一杯の対応をしたい

とのこと。そして、不可解な事があれば、すぐに報告、可能であれば写真等の証拠を取ってほしい。

 

とも言われました。

 

 

そして、フードデリバリー会社も、彼に対して、余計な電話はしないように

忠告を行ったそうです。

 

 

とにかく、厄介なことになったなぁ。

 

疲れてしまいました。

 

 

 

そして本日火曜日、フードデリバリー会社から、

配達会社は正式に彼のアカウントをブロックしたとの、連絡がありました。

最後まで、問題があったことを認めなかったようです。

 

 

その上で、問題の500,000は銀行振り込み、またはクーポンとして還元したいとの

申し出も。

 

一旦、問題は収束です。

 

 

ですが、自分の心の中はモヤモヤ。

 

 

持っていたはずの、500,000VNDは消えました。

配達したライダーは解雇されました。

恐らく、恨みを買ってしまいました。

もう返金もクーポンもいりません。

フードデリバリーも当分使う気にもなりません。

 

 

 

今回の自分の対応、本当に

 

【正しかったのだろうか??】

 

 

2,500円位と割り切って諦めるべきだったのか、

 

非常に後味の悪い、出来事となりました。

 

 

一つ学んだこと、それは。

 

お金の取扱い、とにかく注意すること。

相手に見せて確認しながら、支払うこと。

 

大きな学びになりました。

 

 

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【心の洗濯】日曜夕方の自転車ショートツーリング

オミクロン株が蔓延している現在のベトナム

感染者が減る兆しは見えませんが、周りを見ていますと、感染したら、感染したらで仕方がない。

それ位になってきたようです。

今度は、デルタ+オミクロンの「デルタクロン」なるものが一部の国で発生しているらしいです。

デルタの感染力の弱さと、オミクロンの毒性の弱さならいいですが、

もしその逆ならば・・・

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このブログにも、幾度となく登場した、マイ自転車

こちらでの、(自分で動ける) 貴重な足として、活躍してくれました。

 

しかしながら、昨年7月末からのロックダウンの影響で、工場近くで約2ヶ月生活し、

以降は家族もおり、どこへ行くのも一緒で、タクシーやバスを利用、

乗る時間が激減してしまいました。

 

7月末から現在までで、数回しか乗っておらず、所有していることすら、

忘れることも・・・

 

 

運よく2時間半程の時間が取れたので、

 

そうだ。自転車乗ろう。

 

 

ということで、お買い物を兼ねた、ショートツーリングへ出発です。

 

 

今回はブログ用にと、ハンドルバーに取り付けた、

スマートフォンで道路の様子を撮影しました。

 

 

 

 

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混沌とした感じの地下駐輪場、周りはタイヤの空気が抜けきって、埃だらけの自転車だらけ。動いていないので、端に追いやられたようです。。。

 


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マンションの地下駐輪場を出て、5分も走ると、こんな景色に。

自転車もバイクに負けず、荷物満載で働いています。


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郊外に抜けるバイパス道路の側道。

ハノイ市内中心で遊んだ帰りなのか、カップルが目立ちます。

 


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バイパス道路から一歩入りますと、繁華街というか商店街に入ります。

 


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小さな工場が立ち並ぶエリアを通過。

 


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新興住宅地の芝生広場では、家族連れがたくさん。凧揚げをやっています。


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同じ新興住宅地の中、二人乗りしている子供たち

こちらで売られている自転車は、二人乗り前提でステップと荷台が付いているのが多いです。

 

 


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要塞のような見た目のマンション。

 


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買物へ行く予定だったのに、道草食ってしまい、慌てて目的地へ向かいます。

再びバイパス道路の側道。

アンダーパス、重い車体と太いタイヤは、下りでもあまりスピードは出ません。

 


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またしても集落のようなところへ。夕方、買い物の時間帯で、混雑してきました。


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全然前に進めない。バイクの排気音とオイルのにおいが半端ない。

 


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ついに止まってしまいました。片側一車線位の道路ですが、市場に買い物に来た人が

路上駐車するので、対向車とのすれ違いがうまく出来ません。

そして、大きなバスも走っています。

 

 


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渋滞を抜けると、目的地イオンモール

自転車でここに来たのは、去年の7月25日。ほぼ8ヶ月ぶりです。

 

 


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残念ながら目的のものは買えず、急ぎ岐路につきます。

お馴染みのバイク・自転車用の料金所。

駐車カードが発行されて、6時間以内に出たら無料です。

 

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夕方6時過ぎ、だんだん暗くなってきました。


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ぶれてしまい見づらいですが、ここはF-1の開催が予定されていた場所。

道路がきれいに舗装されて、かなり広い道です。

COVID-19の影響で中止となり、今となってはただの広い道路です。

 


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自宅近くの道路へ。

薄暗い中、いきなり路地からバイクや車が飛び出してくるので、要注意。

 

 

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マンション地下駐輪場の入り口にやってきました。

 


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お疲れ様でした。

 

 

f:id:SagamiSaganaka:20220322212300j:plain本日走った距離は、32km。

久しぶりで嬉しくて嬉しくて、ついつい走り回ってしまいました。

 

 

 

タクシー、バス、バイクタクシーであれば、楽に移動出来ますし、

悪くはないのですが、やっぱり自分の乗り物で移動したい。

 

となると、マイ自転車に限ります。

 

 

蒸し暑く、今にも雨が降りそうな天気、

埃まみれの道路に、汚い水たまり、バイクの排気音、オイルの臭い、あちこちから聞こえるクラクション、

色々な乗り物、混雑、

かましい広告宣伝のスピーカー、

色々な食べ物のにおい、大きな声で話す人たち、

 

 

こうやって書くと、とても不衛生かつ、劣悪な環境に思えますが、

現地にいないと感じられないものもあります。

 

それは、明るい未来を夢見て、エネルギッシュに過ごしている人々の息吹です。

 

 

自転車で走っていますと、改めて

「ここは、ベトナムなんだな」と感じさせてくれます。

 

久しぶりに感じた、この感覚。

ワタクシにとっては、まさに【心の洗濯】なのでした。

 

 

【当たり前と思ってはいけない】日曜の午後のお散歩

ついこの前まで、寒い寒いだったのに、

蒸し暑く、半袖で過ごせるようになりました。

すっかり春ですね。ベトナムにやってきて3回目の春、これからが楽しみです。

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感染者が全然減らない日々、

 

先週木曜、金曜は、それぞれ全土で200,000万人以上で、ハノイ市は30,000人以上。

職場のある省は、2,000人以上の新規感染者が発生しました。

 

職場でも同じチームのスタッフが休んだり、

製造現場のワーカーが休んだり、

商談に来られた方が、翌日には感染していたり

 

とにかく、日々「誰々が感染した」という情報だらけです。

 

 

そんな中、10日前のニュースで

 

e.vnexpress.net

 

(一部抜粋 翻訳)

ベトナム、Covid-19を風土病とみなす。首相

ベトナムはCovid-19の流行を「正常化」し、風土病とみなす方向に進むと、Pham Minh Chinh首相は木曜日に述べました。
チンは閣議で、保健省に対し、コロナウイルスに対する抗体による防御の度合いを全国レベルで分析・評価するよう要請しました。

保健省は、Covid-19の重症患者と死亡者数は減少しており、最近の調査では96%のベトナム人が政府のコロナウイルス予防対策に満足していると指摘しました。

しかし、同省はWHOや他の国々からの警告も引用し、特にオミクロンや他の類似の変種が存在するため、2023年までにパンデミックを完全に抑制することはできないだろうとしています。

 

もう、普通の風邪と同じ扱いにしようとしています。

 

感染した人でも無症状もそれなりに多く、

現状のガイドラインに定められた、自宅隔離を行うと、

工場の操業が出来ない、お店の営業が出来ない、経済が回らない、

つまり税収減につながる。

 

そんなところでしょうか。

 

 

年が明けてから今に至るまで、近所には出掛けたりはしたものの、

頭の中には絶えず、感染防止の自粛がありました。

 

こんな状況がずっと続くと、流石に心が疲れ

 

 

ワクチン3回接種しても、感染する時は感染する。

これだけ増えていたら、感染しない方がおかしいくらい。

 

 

それ位の考えになってきました。

 

 

そんな日曜日、市街地の方へ家族でお散歩に出ました。

 

 

 

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これまで、お店に行くのも控え、持ち帰りか、デリバリーばかりだったので、

お店で食べる甘味に幸せを感じます。

 

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更に歩いて、大きな公園へ。

 

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たくさんの人が散歩し、プレイグラウンドにはたくさんの子連れが。

 

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怪しいイラストのバルーン型の滑り台、

1回遊ぶのに、20,000ドン(≒100円) と、意外と高いことに驚き。

 

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夕方には、家の近くの商店街は賑やかに。

 

 

公園を散歩し、町の中を歩くだけでも、活気を感じ取ることが出来、

自粛疲れを癒してくれて、とても良い時間になりました。

 

 

歩きながら考えました、

 

 

のんびり散歩しているこの時間にも、戦争状態にあり、避難生活を余儀なくされ、恐怖と戦っている人たちがたくさんいること、

その他の地域でも、紛争や政情不安となる可能性

原油価格の上昇、

同じようにCovid-19発生以降続く、原材料価格の高騰、

 

 

何も無い平和な場所にいる今、

世界は不安なことだらけだからこそ、

楽しい散歩も、決して

【当たり前と思ってはいけない】

 

いつ何が起きるかわからない。

 

だからこそ、楽しいひと時を感謝して、大切にしようと思うのです。

 

【一体誰のため、何のために】ワクチン3回目接種を行って

2022/2/22 と2がたくさん並んだ日のあった、2022年2月も間もなく終わり。

寒波が続いたベトナム北部、

寒さに心が折れ続けていましたが、ようやく20℃以上の日が戻ってきました。

空気が悪いのは相変わらずですが・・・

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先週金曜日、3回目のワクチン接種を受けてきました。

 

 

 

在住者のワクチン接種は、2通りあり、

 

ハノイ市内勤務や在住であれば、日本大使館から紹介のある、日系クリニックで接種するか、勤務先や居住がハノイ市外であれば、当該の省で接種することが一般的です。

ワタクシは、勤務時間に接種出来る利便性から、会社近くの病院で実施しました。

 

 

 

 

1回目の接種は、昨年9月。その時はアストラゼネカのワクチン。

腕が張る感じと、若干のだるさが副反応として出てきました。

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

 

2回目の接種は、昨年11月。

 

(日本大使館のHPより)

(5)ファイザー社製ワクチン以外のワクチンを1回接種済の方
 WHO、日本国政府及びベトナム政府は、1回目のワクチンと2回目のワクチンは同じものとすることを推奨しています。しかしながら、ワクチンを巡る状況は厳しく、必要な種類のワクチンの接種を受けられるとは限りません。1回目にファイザー社製のワクチン以外のワクチンの接種を受け、かつ、2回目にファイザー社製のワクチンの接種を希望される方は、事前にクリニックにご相談ください。
 なお、ベトナム保健省は、1回目でアストラゼネカ社製ワクチンを接種し、2回目でファイザー社製ワクチンを接種する場合、副反応が少し増加することを指摘しています。2回目でアストラゼネカ社製ワクチンの接種を希望される場合には、大使館HPの以下のページで紹介しているセント・ポール病院に御相談ください。

 

WHOや日本政府、そしてベトナム政府も推奨している、

2回目のワクチンは1回目と同じアストラゼネカかと思いきや、

 

接種した後の証明書を見て、

 

2回目はファイザーのワクチンであったことを知りました。

事前の連絡が無いことに驚いたのでした。

 

この時は腕の痛み、多少のだるさを副反応として感じ、会社を休もうか悩んだところでした。

 

 

 

そして今回、3回目の接種

 

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年季の入った、総合病院・・・

 

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敷地内の接種会場は、なんとバトミントンコートでした・・・

 

 

 

さすがに、1回目、2回目の接種内容が登録されているので、

それに見合ったワクチン接種がされるのかと思いきや、

接種証明書を見てみると、モデルナのワクチン。

 

 

なんと、1~3回目で全て違うワクチンを接種されてしまいました。

 

 

どう言っていいのやら・・・

 

 

実態として、自治体によってワクチン在庫状況が異なるため、

その時の在庫を接種するそうです。

 

事前にワクチンの種類を確認するべきでしたが、

これはもう取り返しはつかず。。。

何も無いことを願うだけです。

 

 

そして今回は、強い副反応

 

腕の違和感だけだったのが、時間が経つにつれて、

疲れが出て、胃腸の調子も悪くなってきました。

腕の痛み。更に全く上がらなくなり、12時間経過した後は38℃以上の熱が。

 

 

土曜日は仕事を休み、日曜日もグッタリ。

 

 

この間は、ロシアによるウクライナ侵攻のニュース

ばかり見てしまい、

 

こんな身体が調子の悪い時に、どこかの国が攻めてきたら。。。

なんてことを想像し、相当に落ち込んだのでした。

 

 

 

昨年の1回目接種の際は、妻の親友の死もあり、

 

コロナウイルス、明日感染しているかもしれない、もう他人事で無い。

そして、一人でも多く、接種することで通常の生活へと戻りたい」

 

接種で、元通りの生活に戻れる。そんな気持ちでした。

 

 

 

しかし、

 

 

今のベトナムは、経済優先で、ロックダウンのような措置は無いものの、

毎日記録を更新し、増え続ける新規感染者、職場でも20人感染で自宅隔離、

 

いつ何時感染してもおかしくなく、

(飲食店はオープンしているけども、感染リスクがあり)

自由に外出も出来ない、自宅と職場を往復するだけの日々、

 

全く先行きの見えない状況に、心も相当疲弊してきました。

 

 

 

副反応で辛い時に出てきたのは、

 

【一体誰のため、何のために】

こんなワクチンの接種を行うのだろう?

辛い思いをしなければ、ならないのだろうか?

わがままな気持ちで一杯でした。

 

 

でも、

 

 

 

今を生きてること自体が奇跡だし、生きていることに感謝しなければ

 

この大変な今を、乗り越えることは出来ない。

皆が、日々のあらゆることに感謝し、

謙虚な気持ちがあれば、

 

自己主張だけで、相手の存在を否定したりすることもなく、

もっと平和なのかな。

 

今回はとにかく辛かったけど、違う気持ちにもなれた、3回目のワクチン接種だったのでした。