WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

【進化】 久しぶりにギックリ腰になって 

仕事が忙しくなり、ブログ更新が難しくなったということで、お休みしたのが約3か月前。

 

仕事は相変わらずですが、そのままだと埋もれてしまいそうなので、とりあえず再開です。

 

お休みしている間に、妻がはてなブログを始めて、2ヶ月程で

アドセンスまで合格、一気に抜かれてしまいました。。。

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7月末、勤務先の設立3周年の記念と、

休み無しで働いてもらっている従業員への感謝を込めて

ちょっとしたパーティーを行いました。

 

パーティーといっても、

土曜の仕事終わりにローカルレストランへ行っての、ちょっとした食事会です。

一応パーティーということで、ステージと司会者も用意されていました。

 

 

2019年末に人事総務スタッフとドライバー、社長とワタクシの4人でスタートした会社も、

3年半でワーカー・スタッフの人数も増え、総勢80人近くになりました。

 

COVID-19やロックダウンで苦労した時期もありましたが、

ここまで来れたこと、改めて従業員に感謝です。

 

 

ということで、本日のパーティーでは、

普段全く話さない (ベトナム語オンリーなので難しい)

ワーカーのテーブルを一つ一つ回って、乾杯することにしました。

 

もちろん喜んで(?)頂き、

 

たくさん乾杯することになりました。たくさん、注いでもらい

ビールやお酒 (果物がベースの地酒?) を一杯飲むことに。。。

 

覚えたベトナム語で、ちょっとした会話も出来て、なかなか良い時間になりました。

 

 

 

パーティーの途中からはカラオケに、賞金ありのゲームです。

司会者もいるので、盛り上がっている感じです。

(何を話しているのか、何で盛り上がっているのか、全然わからない・・・)

 

ゲームは、

借り物競争とか、リズムに合わせてジャンプしたりする、よくわからないゲームです。

 

借り物競争では、白髪やすね毛を探したり・・・

皆、めちゃくちゃ盛り上がっているので、

日本人からしたら、「これの何が楽しんだろう・・・」

と若干引いてしまいます。ちなみに、どこの会社でも聞く話です。

 

 

端の方で、静かに見ていましたが、ゲームの途中から呼ばれてしまいました。。。

 

ベトナム語でルールを説明されてもわかりませんが、

4人一組で、空気椅子みたいなことをやって、どのチームが最後まで残るか

みたいなゲームでした。

 

 

今一つルールがわからないまま、空気椅子ゲームが始まり、

最近、ここ数年で最悪の運動不足が続くワタクシは、さっそくドロップ。

チームのメンバーにも迷惑を掛けてしまいました。

 

おまけに、腰がなんか重い感じです。

 

 

これで終わりなら良かったのですが、

今度もまた別のゲームに呼ばれてしまいました。

 

家族ゲームとかいう、

3人(女性二人が、妻・子供役、男性が夫役)で1チームで

タイミングに合わせてジェスチャーをしたりするというものでした。

 

そして極めつけは、二人を担いで、どのチームが一番残れるかという、

ハードなものでした。

 

結構なアルコールも入って、腰に違和感も感じ始めた中、

「これはまずい、とにかく全神経を集中させよう」と、心の中で叫び続けます。

 

二人のスタッフを担ぎましたが、やっぱり腰に不安を感じて、早々にドロップ。

現場のワーカー達が最後まで残りました。

 

非力さを見られて悲しい反面、とにかく腰が心配な感じです。

 

 

この後も、他のスタッフやワーカーに誘われて、2件目へ。

 

ビールを飲みながらも、途中で偶然持っていたサロメチールを腰に塗って、

腰の違和感に耐えました。

 

そして帰宅して、シャワーを浴びて寝ましたが、

深夜に、激しい痛みで目を覚ましました。

 

ギックリ腰です。

 

日曜日は全く動けず、月曜日に会社を休んで、整形外科へ。

 

 

インターナショナルクリニックだけに、ベネズエラ出身の先生でした。

 

日本でも一度ギックリ腰になったことがあり、整形外科へも行きましたが、

外国人の先生だからか、痛み止めの点滴を打ってから、レントゲンを撮るという

診察の違いにも驚きました。

 

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

 

痛み止めももらいましたが、

今後は、水泳、ヨガ、バイクなどをやってリハビリを行い、

その後は、キャリステニクスをやること。と言われました。

 

日本なら、「安静にして、徐々に日常に戻るよう」 位でしたので、

その違いに驚いたところです。

 

ちなみに、キャリステニクスとは自重トレーニングのことです。

 

こんな言葉は全く知りませんでしたし、

デスクワーク、自動車通勤、エレベータを使う、

なまりになまったワタクシにとっては、なかなかの好都合です。

 

 

 

ということで、キャリステニクスについて、リサーチ開始です。

 

 

 

 

会社のパーティーでの無茶振りで、

非力さを見せつけた上に、ギックリ腰になるわと、最悪の結果でしたが、

 

キャリステニクスというものを知れたということで、

 

一つ【進化】するチャンスが巡ってきたと思うことにします。