こんにちは。
腰痛で苦しみ、回復してきたさがみさがなかです。
年末に家族の具合が悪くなり、
次女の夜泣きと具合が悪く、夜の抱っこを長時間が数日間続き、
その後は少し調子が悪いなと思いつつ、ランニング、重い荷物を背負っての出張と、日に日に痛み出してきたが、湿布とコルセットで乗り切ろうとしたが、
10日木曜日、ついに歩くのが辛くなるほどに。
思えば、以下のブログを書いていた2週間ほど前からである。
寒い(筋肉の緊張)こともあり、布団から起き上がる、椅子から立ち上がる、歩く
全ての動作で痛みがあり、
腰の高さを一定にし、つま先立ちかつ衝撃を吸収しようとする
変な歩き方になってしまった。
仕事はなんとか乗り切り、
早く帰宅、近所の整形外科へ。
腰に負担が掛かる動作が多いので、炎症を起こしているみたい。
痛み止めと湿布で様子を見ることになる。
レントゲンを撮ったこともあるが、処方箋含め計4,000円弱の出費は、腰よりも痛い。
そもそもワタクシ、酷い腰痛やヘルニア持ちでは無いのだが、スポーツや重い荷物の取り扱い等で時々痛む事があった。
その中で忘れられないエピソードがある。初めてのギックリ腰だ。
約2年前の、2017年2月。
関東に住んでいた頃、大切にしていたマウンテンバイク、2015年の転勤後は忙しい事もあり全く乗らなくなってしまった。
現愛車のNV200バネットワゴン購入後、バンモデルならではのトランポ
として使いたいなとふと思い立ち
土曜日の午後から30分ほど走らせ、林道付近の公園に向かう。
今見返してみたら、全然トランポでは無いな…
出発前、
少し腰が痛いなと思いながらも、
せっかくの好きな時間だし楽しもう!
と、車で到着後、前輪、後輪を取り付け、いざ林道へ。
2時間ほど散策しただろうか、
前日の雨で、ぬかるみが多く、汚れたタイヤのまま車に積むのは嫌だなと思い、
何を血迷ったか、川に自転車を入れて押し歩いた。
方向転換をしようとした、その瞬間。
あ、ヤバイ。と踏み止まったが、
もう手遅れ。
激しい腰の痛みが発生。。
心の中で、
「これがギックリ腰か〜、確かに動けないな〜」
と妙な納得をしつつも、現状のヤバさを認識。
時間は17時前、小雨が降り始め、電波は圏外、車は5m程上の土手に駐車中。
圏外なので、家族への連絡も出来ない。
2月で雨の山間部で、1人にはなりなくたい。
10分位だろうか、立ち止まり(というか動けない)、どうするべきか考えた。
①自転車を置いて、なんとか車に乗って帰る。
②自転車を車に積み込んで、普通に帰る。
置きっ放しにしてパクられても困るので、迷わず②を選択。
土手の上までは急な坂があり、
自転車を杖にするような感じで、非常にゆっくり登る。おそらく1m登るのに1分は掛かったかと。
なんとか車の前にたどり着き、前輪後輪を外して車の荷室へ。
力が入らず、持ち上がらない。
10回くらい挑戦してなんとか積み込んだ。
さて、また30分ほど掛けて家路につく。
まともに座る事が出来ず、ハンドルと身体がくっ付いたくらいの距離で、背筋をピンと伸ばして運転。
普通に座ろうとすると、対向車線にはみ出すのではという位の痛みだった。
なんとか家に帰り、夕食も取って、シャワーとサロメチールを塗りたぐって少し楽になったものの。
夜は寝返りのたびに痛みで起きてしまい、家族へ迷惑を掛けっ放しであった。
翌日は日曜日、コルセットを買ってきてもらい、ほぼ一日布団に入って過ごした。
月曜日は会社を休み、整形外科へ行き、レントゲン、痛み止め、湿布薬で、なんとか回復。
2日後には、泊まりの東京出張もこなす事が出来た。
4歳の娘は、「パパは、ビックリ星(?)になって家で寝ていた」と幼稚園の友達に言いふらしていたらしい。
という苦い思い出となった、腰痛の話でした。
この記念撮影の直後に河原へ降り、悲劇が始まるのだ。