WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

【クルマの話】ピックアップトラックについて思うこと

2021年からは10日毎にブログを更新するようになり、

当然ですが、今年はまだ7記事。 

 10日間じっくり考えて、良い記事を書けると思いきや、意外とそうもいきません。

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本日はベトナムの自動車事情について、思ったことを。

 

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ベトナムでは、このような、車高が高く、後ろに荷台の付いた乗用車。

結構見掛けます。

 

ピックアップトラック

 

という小型トラックのカテゴリーです。 

アメリカの映画ではよく出てきたりする、やつですね。

 

日系メーカーもありますが、アメリカのブランドもあります。

 

 格好良いなぁ、と思いながらいつも見ていましたが、

色々気になってきて調べてみました。

 

  

 ベトナムで販売されている車種

ベトナムで、販売している車種を調べてみますと、

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フォードレンジャー (最も見かけるピックアップトラックです)

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三菱トライトン (これもちらほら見かけます)

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日産ナバダ  (こちらもちらほら見かけます)

 TOYOTA HILUX 2021: Giá xe, giá lăn bánh, thông số xe & khuyến mãi.!   トヨタハイラックス  (上の3車種に比べると少なく感じます)

Đánh giá Mazda BT50 2019 xe bán tải từ Nhật Bản

Đánh giá sơ bộ xe Mazda BT-50 2021

マツダBT50  (ベトナムではマツダ車が人気で、乗用車は現地生産されています)

これから発売の新型は、マツダの乗用車にそっくりですね。

ISUZU DMAX LS 4x2 MT 1 Cầu Số Sàn

いすゞDMAX    (たまに見かけます)

Chevrolet ra mắt gói 'độ' cho xe bán tải Colorado

シボレーコロラド  (ごくたまに見かけます、画像からタフさが伝わってきますね)

 

※インターネットから画像を拝借しました※

 

こちらでピックアップトラックが売れている理由は 

+業務上

(トラックが必要な仕事に従事している割合が高い)

+買う時の税金が安い 

(乗用車は購入時の税金が10%、ピックアップトラックは6%)

+自動車は高嶺の花

(複数の自動車所有は不可能  仕事・プライベート兼用とする)

+インフラの問題

(地方に行けば、路面の悪い場所がたくさんある。そういったところへも走れる走破性)

 

一方の日本では

 日本では、あまり見掛けたことが無いことに気が付きました。

 このトヨタハイラックスが、唯一販売されているようです。

トヨタ ハイラックス|価格・新型情報・グレード諸元 - 価格.com

toyota.jp

 2017年に再販されたということで、

しばらくの間、売られていなかったことがわかります。

以前は、三菱、日産、いすゞマツダも、販売していたようです。

 ストラーダ(三菱)のカタログ|中古車なら【カーセンサーnet】第110回 三菱 トライトン【見つけたら即買い!?】:旬ネタ|日刊カーセンサー 

三菱ストラーダ・トライトン

1998年発売 ダットサン キングキャブ | クルマのあゆみ | 株式会社オーテックジャパン

日産ダットサン

ロデオ(いすゞ)のカタログ|中古車なら【カーセンサーnet】

いすゞロデオ

プロシード(マツダ)のカタログ|中古車なら【カーセンサーnet】

マツダプロシード

 

 どれもこれも、格好いいですww

日本では、何故減ってしまったのか

考えられるのは、

 

+自動車に対する嗜好の変化

(レジャーにも使えるが、所詮はトラック、乗用車のようにはいかない)

+道路事情が良くなった

(日本の道路の大半は舗装済)

+排気ガスの規制

(ディーゼルエンジン搭載のモデルばかり)

+中途半端

(荷台が短く、後席が狭い)

+他の車種の存在

(ハイエースやキャラバンのような普通車、エブリィやハイゼットカーゴのような軽ワンボックスが仕事とプライベート兼用で使われることが多い、後は軽トラックの存在も大きい)

 

色々な事情で日本で販売されなくなったようです。

良くも悪くも、時代の変化を感じますね。

 

長さの問題

トヨタハイラックスの大きさを調べてみますと、

 

全長5,340mm、全幅1,855mm、

 

この全長は日本の駐車場では長さオーバーです 。

住んでいた団地も、5mを超える車の駐車場契約は不可能でした。

 

昔販売されていた、ピックアップトラックは、

日本の4ナンバー規格に合わせて販売されていたため、

全長4,700mm、全幅1,700mm以内だったようです。

 

この長さで荷台を付けて、5人乗りにしようとすると結構無理がありますね・・・

 

日本で販売されていない間にピックアップトラック

5m以上の全長を持つ車へと進化していったのです。

これで、後席も広くなり、荷台の長さも長くなり、使い勝手が良くなっていきます。

 

日本で所有するのはハードルが高く感じますが、乗用車とかSUVとか考えずに

トラックの一種だと思えば、何とかなりそうな気がします・・・

 

日本より狭いベトナムですが・・・

 

一方、日本よりも国土が狭いベトナム、加えて道も全体的に狭く、

狭い道に大きな車からバイクまで突っ込んでいきます。

ラクションが鳴り響く、賑やかな道路。

 

すれすれで運転するのが普通のため、ピックアップトラックの長さも幅も

あまり関係が無さそうです。

 

日本で売れるのか?

 

一方の日本、5m以上の長さを持つピックアップトラックが走ることは

問題ないと思いますが、ワンボックスカーや軽トラックが、ピックアップトラック

役目を果たしている側面もあるため、

 

見た目が好きな方や、余程の荒れた路面を走る必要のある方等、

限られたニーズにとどまりそうに思います。

 

車検が毎年だったり、高速道路の料金が中型扱いになったり、その他のハードルもあります。

 

 

 最後に

ワタクシの意見になりますが、

 

とても格好良いなぁとは思うものの、

 

やっぱり所有するとなると、難しそうな気がします。

 

その理由は、車中泊をしたいから。

 

ハイラックスの荷台の長さは、1565mm、これでは不可能です。

 

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 かつて所有していたNV200に取り付けた自作ベッドの長さは、1820mmでした。

 

 

とまぁ、クルマを買うわけではありませんが、

思ったことを書いてみました。

 

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【面白い!!】日本語に近いベトナム語を調べてみました

前回のブログで、ワタクシ、

10日間刻みにてスケジューリングを始めた、お話をしました。

 元旦から10日に分けますと、本日3月10日は、7コマ目(3/2~3/11)に入っています。

この7コマ目ですが、お吸い物に入れた豆腐が、すっぱくておかしいと思ったら、翌日から食あたり。

5日間は絶不調でした。なんとも勿体ない。。。

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さて、

 

ベトナム語を習い始めて、半年が経過しました。

 

全然話せるわけではないのですが、少しずつですが、理解出来たような気がします。

 

習い始めるまで、全く知らなかったのですが、ベトナムは元々漢字を用いていた国。

 

ですので、日本語と似た発音、意味の単語が出てきます。

 

なんとなく面白いので、並べてみました。

 

是非とも、文字から想像してみてください (^-^)

 

 

 

 

 

 

 

個人的に驚いた言葉

 

Chú ý

 

 

 

チュー イー 注意

 

これは有名みたいですね、

エスカレーターの看板に書かれていて、

初めて見たときはとても驚きました。

 

Cách ly

 

 

 

カック リー 隔離

 

まさに今を表すホットなワードですね。

コロナ禍が無ければ、一生気が付かなかったかもしれません。

 

Kết hôn , Ly hôn

 

ケッ ホン  結婚 

リー ホン  離婚

 

これ、知った時はとても驚きました。

Ly  は、Cách Ly 隔離 でも出てきた、離の意味であることがよくわかります。

 

Cảnh Sát 

 

カインサッ 警察

 

こちらでは、ベージュの制服を着た方々が、

交通警察  (Cảnh Sát Giao Thông) だそうです。

 

 

「なるほどなー」 って思った言葉

 

Công an

 

コン アン 公安

 

治安維持にあたる、緑の制服を着た方々。

 

 

Dại sứ quán

 

ダイ スゥー クァン 大使館

 

海外生活の上で、重要な場所。「へー」でした。

 

 

Ca sĩ

 

カー シィ 歌手

 

なんとなく似ていますね、ちなみに、多くのベトナム人

大好きなカラオケは、当然の如く KARAOKE でした。

 

Công viên 

 

 

コン ビェン 公園

 

なるほどなーって思いましたが、 

地図上に、このように書かれていたらスルーしてしまいそうですね。

 

Quốc ca, Trung Quốc,   Hàn Quốc 

 

国に関連する単語、3連続

 

クォック カー  国歌

チュン クオック 中国

ハン クオック  韓国

 

ca は ca sĩ  歌手 の 歌 と同じですね。

ちなみに、首都 ハノイは、Hà Nội  を漢字で書くと河内。

空港の国内線は、Quốc Nội と書きます。つながりますね。

 

 

「これは、意外」 と思った言葉

 

Quản lý

 

クァン リー    管理

 

マネージャーのことを、このように読んでいました。

quản lý = manager と理解し、

日本語では、管理であることを知ったのはつい最近でした。

理という文字から、会社にLý という名前の男性スタッフがいますが、

この人の名前を日本語で表現すると、理(さとる)さん?

 

 

Y phục

 

イー フック 衣服

 

この字を見ても、連想するのは無理ですね。

 

ちなみに、ベトナムの大好きな単語、幸福はhạnh phúc 

服と福はこうやって分けるのですね。

 

Cảm động

 

カム ドン 感動

 

うーむ、全然想像できません。。。

なお、ありがとうのカムウォンは、Cảm ơn 感恩となります。

 

 

 

ちょっと似ていると思ったもの

 

 

 

An toàn

 

アン トアン 安全

 

この単語、工場に掲示してあることが多いです。 

あと、ゴルフ場のキャディーも、この単語を使っていました。

OBに入ったか、そうでないかで。

 

 

Đại học

 

 ダイ ホック   大学

 

học は学ぶです。

 

 

 

とまぁ、覚えた単語を並べてみました。

 

こんなの知っているよ。

っていうのが、ありましたら、是非とも教えて下さい! (^-^)

 

最後に 

 

ベトナム語は、ラテン語を用いる言語ですが、

かつては漢字を使っていた国です。こうして

日本語に近しい単語が出てきますと、親近感が湧きますね。

 

こういう物を見つけると、

英語とかフランス語とかスペイン語

使う国の方々よりも、早く覚えられるそうな気がします。

 

※分かりやすいように、カタカナを書きましたが、

このまま発音しても、ベトナム人の方々には、ほぼ通じませんので

ご注意ください。

 

(ベトナム人YouTuberの方による、紹介)


PHÁT ÂM GIỐNG NHAU CỦA TIẾNG VIỆT VÀ TIẾNG NHẬT || nghĩa samuraichan

 

 

⇩⇩この後も、調べてみました(^-^)

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

 

 

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【目標に対する管理】10日間に分けてスケジューリング

昨日はひな祭り。

っていうか、もう、3月になったんですね。

ベトナムは気温の変化が少ないせいか、あまり春になった感じがしません。

しかしながら、飛んでいる虫や咲いている草花を見ていますと、

思っている以上に、時間は過ぎていきます。

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2021年が始まってから、

新しいスケジューリングを思い付き、実行中です。

 

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それは、

 

1年 365日を

36コマ+5日間 に分けて、管理すること。

 

 

で、具体的にどういう内容かと言いますと、

 

 

 

10日毎に分けるという考え

 

チャレンジしたいこと、スポーツ、試験、仕事等の目標があれば

当然スケジュールを立て、

 

大体時間設定は、1年、12ヶ月、52週間、365日、単位で行います。

 

一般的な手帳もそうなっていますし、

ワタクシもこれまでそうやってきました。 

 

でも、継続するのが難しいということ、永遠の課題です。。。 

 

ということで、何か自分に合った、時間管理は無いかな?

 

ということで、考えたのが、1年間を10日間に分けること。

 

 

なぜ、10日間に分けることを考えたのか

 

それは、 

 

単純にわかりやすいから。

 

休みとか、月末月初に差し掛かるとか、何も考えず

 

1月1日から数え始めて、365日を10日に分けて、36コマ+5日として、

 

後は、目標等を進めて、進捗管理を行うだけ。

 

長期休暇だろうが、関係なく。10日毎に進捗を管理。

あまり深く考えなくても良いのが、個人的に楽です。

 

もう一つの理由として、

 

進捗管理を行いやすいこと。

 

+月毎、12ヶ月だと、短過ぎる、進捗管理する時に、思い出せない可能性あり。

+週毎、52週だと長すぎる、進捗管理が煩雑、というのが、個人的な意見です。

 

デメリットは

 

現時点を把握するのが難しいこと。

 

月・週・曜日・日付単位で無い、手帳での期間とも異なるので、

自分自身で、どの時点にいるのか把握していないといけないこと。

 

手帳は使えないので、Excel で管理しています。 

 

始めは〇月上旬・中旬・下旬に分けることも考えましたが、

それだと、月によって日数が変動してしまい、

10日に分けることは出来ないので、今のような形に落ち着きました。

 

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実際に立てた目標

 10日間で、

 

①ブログ1記事を書く

②帰宅後に3回はカフェへ行き、勉強や仕事に費やす

③15km以上走る

④本を1冊読む

ベトナム語のレッスンへ行く 

⑥英語のシャドゥイングを一日1回行う

⓻マネー及びネットリテラシーを学習する

 

毎回100%に達しているのは、半分位しかありませんが、

なんとか進行中です。

(このブログも少し遅れ気味ですが)

 

最後に

2021年も2ヶ月以上が経過、

1/1~1/10をUnit 1として、刻んでいき

現在、Unit 7に差し掛かりました。

10日毎に、進捗管理を続けています。

 

以前なら、何か目標を立てても、

 

進捗管理が上手くできず、だらだらと続けて、気が付けば

やめてしまっている。

 

こと多数。

 

 

進捗率は、決してほめられたものではありませんが、

継続する習慣が付き始めているのは、喜ばしいことだと思うことにします。

 

 

 

紹介してはいるものの、

 まだ、2ヶ月しか実績がありませんので、

もう少し経ってから、

 

 

オススメ出来るスケジューリング方法

 

 

であったのかを、確認してみようと思います。

 

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【便利になったけど・・・】仕事用のパソコンの話

 

勤務先では日本人駐在員は2人ですが、

体調不良により、社長が帰国し2ヶ月が経過しました。

代わりのサポートとして出張者が、2週間の隔離を経てやってきました。

色々サポート、指導してもらえるものの、かえって仕事が増えてしまう。。。

気も使うし。と、少々弱気になっている最近です。

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ベトナムへ赴任してきて、1年と3か月が経過しようとしています。

 

スーツ着て満員電車に乗って、

会社帰りは立ち飲みや安い居酒屋で飲み歩いた日々からは、一転。

 

私服、会社の車で通勤、作業用の服を着て、構内を歩いたり、

(COVID19の問題もありますが) 飲みに行く日は月に2回あるかないか。

 

スーツを着て、東京や大阪で働いて日々は何だったんだろう?

 

そんなに時間が経っていないのにも関わらず、遠い過去のように感じてしまうのは

今までとは全く異なる環境、しかも海外。

その強烈さが、これまでの価値観を一転させてしまっているのかもしれません。

 

 

今日は、仕事用のパソコンについて、話したくなってきました。 

 

現在使っているパソコン

現在使用しているのは、富士通の13.5インチ軽量ノートパソコン。

出向元の親会社では、海外子会社のパソコンには規定が無く

自由に選べるということで、自宅でも仕事する可能性を考慮し、

持ち運びにストレスを感じない、軽いパソコンを選びました。

 

 

www.fujitsu-webmart.com

 

この選択は正解で、カバンに入っていることを忘れてしまうくらいの

軽さと扱いやすさ。どこへでも気軽に持って行ってしまいます。

 

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アプリを色々ダウンロード

使い始めて1年以上、親会社のような情報管理部による制約等が無いことから、

便利そうなアプリを色々ダウンロードしました。

で、使用頻度が高いのが

 

LINE! ⇒ 家族や友人等のやり取り、オンライン飲み用

ZALO ⇒ ベトナム人スタッフ等との連絡用。仕事でも用いる。

Wechat ⇒ 中国サプライヤーとの連絡用。こちらも仕事で用いる。

Zoom  ⇒ 親会社とのビデオ会議用

Skype ⇒ 客先とのビデオ会議、面接、オンライン飲み用

Teams  ⇒ 親会社とのやり取り用

Messenger  ⇒ その他のやり取り用

 

 

既に手持ちのスマートフォンに入っているアプリですが、PC版をダウンロードすることで、

スマートフォンよりも早く入力出来るので、素早いやり取りが出来るようになりました。

 

スマートフォンにしかダウンロードしていない方も多いと思うので、何気にお勧めです。

 

 メールよりチャットが・・・

この便利さを知ってしまうと、メールの不便さを感じることがとても多くなりました。

 

+貯まったメールボックスから一回一回開封して、

+(マナーとして) 件名も考えないといけないし、

+(念のため) 無駄にCCを追加して、

+お世話になります。お疲れ様です。文頭に挨拶が必要な場合も多いし、

 +古いメールを検索するのも大変だし、

 +素早いやり取りは難しいし、

 

そんなこんなで、

メッセージアプリと、メールの使用割合は、60 : 40 位になってきました。 

 

ただ、色々なメッセージアプリを使っていると、


中国サプライヤーより、Wechat経由で、スケジュールの連絡、

そのままベトナムスタッフへZALOへ連絡、

まるで、交換手みたいになる時も出てきます。

 

 メールでやり取りしてしまえば、早いのですが

中国人でもベトナム人でも、積極的にメッセージアプリを使うので、

つい、これに合わせてしまいます。

 

便利になったな

 と思うと、

 

10年以上前は、メールが普通でした。

これしか無いので、不便も何も当たり前でした。

 

パソコンの持ち出しは不可能でしたので、

休みの日は、出勤するか携帯電話や個人メールへの転送設定をしない限り

メールの確認することはありませんでした。

 

休みに仕事をする必要があれば、USBメモリーにデータを入れて、

個人のパソコンで仕事をするかでした。

 

今よりかは、大分のんびりしていた時代だったのだと感じます。

その分、非効率な仕事も多かったように思いますが。

 

それから、会社の携帯電話がスマートフォンへと置き換えられ、

絶えずメールが入ってくるようになり、仕事もどこでも出来るようになり、

ますます便利になっています。

 

 そして、テレワークにビデオ会議、

ネット環境さえあれば、

 

Every time, Every where Working!! 

 

 以前よりも、大幅に仕事に縛られて、

オンとオフの切り替えが難しくなったように思います。

 

皆さんは、どのように切り替えをしているのでしょうか?

 

とまぁ、仕事でパソコンを使い始めて10年以上経ちますが、

色々便利になっていった大きな変化でした。

次の10年は、アバターとか使いながら仕事をするのでしょうか?

 

楽しみな反面、不安でもあります。

 

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【29er MTB】シングルスピードから、SRAM SX12段変速にグレードアップ

今日は自転車の話100%。

せっかくのテト休暇、自転車で旅に出たかったのですが、

COVID19の感染者が増え続け、近所でも感染者発生、警戒地域になっており、家で大人しくするのがよさそうです。。。

仕事が忙しい時こそ、趣味はモチベーションキープにつながります。

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今年14年目に突入するマイMTB。

 

今から9年前に東京の鳴木屋輪店でシングルスピードへと改造してもらいました。

 

 

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シングルスピードとは、文字通り変速機無しのことです。

つまり、量販店で売っているような変速機無しのシティサイクルと同じです。

 

 

当時は、シングルスピードが流行っていて、シンプルな見た目と

開催されていたシングルスピード専門レースに出場したいからということで、

9×3の27段変速から、ギア無しへと改造しました。

 

 

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スピードは出ませんが、変速機が無くなることで軽くなり、シンプルな見た目、ダイレクト感のあるペダリングは大変気持ちの良いものでした。

レースにもツーリングにも使い、楽しんできました。

 

ギア比は完全にオフロード用のギア比です。

オフロードの急な坂もある程度登れるペダルの軽さで、同時に

街乗りでは普通のシティサイクルにも負けてしまう、遅さ。

週末に趣味として乗るだけだったので、これまでは気になりませんでした。

 

昨年、愛車をベトナムへ持ち込み、あまりの交通事情の悪さに

 

自転車は結構危ない。安全第一で行こう。

そしてシングルスピードなら、嫌でもゆっくりだし安全運転につながる。

 

ということで、乗ってきました。

 

が、しかし

 

こちらでは、

日常の買い物、習い事、ゴルフ練習の足、ちょっとしたツーリングまでフル活用です。

昨年は走行距離も過去一番でした。

 

行動範囲が広がるにつれて、この遅さが気になってきました。

 

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遅いバイク、(例えば15km位でスマホ触りながらみたいな)

客を探しているバイクタクシー

  

こういうバイクたちを抜かすことがよくあるのですが、

 

抜かすために一瞬は25km位出ても、

そこからはギアが軽すぎて、スピードの維持が出来ません。 

 

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流れの良い道で、スピードがもう少し出たら、快適なのに。と思うこと多数。

 

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そして、9年が経過し、チェーンが外れることが増えてきました。

 

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近くのお店でも見てもらいましたが、どうも寿命のようです。

 (尚、このお店では、「この自転車、売ってくれないか?」と言われました)

 

 最初はチェーンを交換、引き続きシングルスピードで乗ろうと思いましたが、

 

スピードが出ないことに悩んでいるのであれば、

思い切って、変速機を取り付けてもらおう。

ということに決めました。

 

ベトナムはバイク文化ゆえに、MTB等のスポーツバイク専門店が無いイメージ

でしたが、色々調べてみますと、ワタクシの自転車のブランドである

アメリTREKブランドの代理店があることを見つけました。

 

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ベトナム語は分からないので、Facebookから英語で連絡を取ってみると…

 

「OK!すぐ改造出来る。この部品はどうだ?2日間あれば終わる」

 

すぐに連絡が入り、しかも

思ったよりも安く、すぐに取り付けてもらえることがわかり、早速持ち込みました。

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ワタクシと自転車。

(荷台にあるのは、取り外した部品です。)

 

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取り付けてもらったのは、SRAMというメーカーのSXというグレードの12段変速ギア及び関連部品。

 

以前は前が3段で、後ろ9段の27段変速等だったのに、

今は前がシングル、後ろが12段変速が主流だそうです。

すっかり浦島太郎でした。

 

このSRAM SXは10万円を超えたくらいの、MTBに付いていることが多いそうですね。

スペックはよくわかりませんが、12段変速のシリーズの中で一番安いモデルだそう。

 

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古い部品を取り外すのに、相当苦労したであろう、塗装が剥がれるくらいのダメージ…

 

安い工賃を考えたら、文句は言えません。これも勲章としましょう。

 

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さて、シングルスピードから12段変速へと進化した乗り味は?

 

今まで、立ち漕ぎして走っていたのが、

ガチャン、ガチャンとギアを変えながら進む感じ。別の乗り物です。

漕げば漕ぐだけスピードが出ます。

遅いバイクは簡単に抜かせますし、

むしろ、スピードの出し過ぎによる、

危険すら感じるようになりました。

 

12段もありますが、平坦で、スピードは程々にしなければ危険である以上、真ん中のギアでまったりと走っています。

 

ギアを取り付けたことで、車体は重くなりましたが、まぁ快適です。

 

取り付けてもらってから50km以上走っていますが、

ランニングアプリでの計測で、同じコースで比較すると平均車速は

シングルスピードの頃の17kmから19~21kmへ、確実に速くなっています。

 

後、今までは速い自転車がいても、

「シングルスピードだから、張り合っても仕方がない」と割り切れましたが、

今度はついつい、負けたくないという気持ちが出てしまいます。

脚力を鍛えねば。

 

そしていつかはオフロードも走りたいですね。

 

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長々と書きましたが、次の10年もこの自転車との生活が続けられそうです。

 

 

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せっかく、リアキャリアのオプションパーツである側面のラックを取り付けて、

旅に出られるように改造したのに、COVID19のため、しばらくお預けです。

 

【女性は控えめ?】会社の忘年会

さがみさがなかです、

ベトナムでのコロナウイルスは収束気味の状態でしたが、

金土日と感染者が急増し、ピリピリし始めています。

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先週金曜日、会社の忘年会がありました。

コロナウイルス感染者が急増し、前日に当局よりお店で集まるのは禁止とされたため、中止にしようかと考えましたが、レストランは食材を準備していること、皆が楽しみにしていることもあり、急遽会社の食堂で行うことになりました。

  

個人的にもベトナム語でのスピーチを準備していて、

ここ数日間レッスンで先生に発音を教わり、

自宅でも必死に練習してきたので、中止とならず良かったです。

 

昨年の赴任直後は従業員は4人、その時忘年会はありませんでしたが、

今や40人弱。スタッフやワーカー達の間で準備も盛り上がったいたようです。

 

ただただ食事するだけで終わるのかと思いきや、

 

食堂へ向かってみると、

 

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立派なステージが作られ、巨大なスピーカーが設置され、爆音で音楽が流れています。

外に置いてあった、巨大な木も、いつの間に移動していました。

 

 

こんな気合の入った物とは思わず、驚くばかり。

 

発音が難しいベトナム語

スタッフやワーカーのみんなに、ワタクシのスピーチは伝わったのかは疑問

でしたが、スピーチも終わり、食事です。

 

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ベトナムでよくある、小さなショットグラスに、

ウォッカや焼酎(詳細不明)を注いで乾杯を繰り返します。

 

酒を飲むのは、男性のみ。女性は全く飲みません。

↓↓ (女性が飲まないのを見て、去年会社の旅行に参加した時を思い出しました)

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

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その内にカラオケが始まりました。

なんと、YouTubeでカラオケです。

ベトナムのカラオケはYouTubeでたくさん出てくるようです。

 

元の歌がどんなものかを知らないので、上手いのか下手なのかは

わかりませんが、踊って歌って盛り上がります。

 

面白いのは、一人2曲を連続で歌うこと、2曲歌ったら交代します。

 

一方の女性は、ほとんど席に座って食事しているか、しゃべっているか、

スマホを使っているか、といった感じで、カラオケはあまり楽しくなさそうです。

 

3人ほどが最後に歌っていましたが、一人で歌うことはなく、

皆、男性とのデュエットソングで、小さい声で歌っていました。

こういう文化なのかな??

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ただ、日本で働いた経験のあるスタッフに聞いてみると、

ベトナムには日本ほどの娯楽が少ないため、カラオケに熱中するそうです。

 

 この後は、早口言葉をかまずに言えたら、現金がもらえる

みたいなゲームも行われ、まぁ盛り上がっていました。

 

 2時間も経てば、勝手に帰っても良いようで、徐々に帰っていきます。

3時間程で、終了し、皆で片づけました。

 

残念だったのは、途中で仕事があり

事務所に何度か戻って仕事をしなければならなかったこと。

 

 

ワタクシが日本で経験した忘年会は、

ボーリングやビンゴゲーム 、居酒屋、二次会でカラオケみたいな流れが

殆どで、こちらの忘年会とは全然違うものでした。

 

他の会社の話を聞いてみると、ホテルやパーティ用の会場を用意して、

景品のもらえるゲーム等もやっているそうです。

 

まだ立上げから間もない会社ですが、

 

1年後の忘年会はもっと盛大に出来るように、早く収益を出せるようにしたい

 

と思ったのでした。

 

【1年間の滞在より】 Xe ôm (バイクタクシー) のレビュー

社長不在で駐在員1人になった環境となって、1ヶ月近く経過。

とにかくベトナム人スタッフ達との信頼関係をもっと高めるべく、

とにかく彼らの話を聞くように過ごしています。

また、温かいコメントも頂き、前向きになれます。有難うございました。

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 ご存じの方も多い、バイク文化のベトナム

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ワタクシ事ですが、学生時代~社会人初めまではバイクに乗っていたこともあり、

ベトナムで乗れたらと思っていました。

 

が、しかし

 

会社の規定でバイクは勿論のこと、車の運転も禁止されております。

会社からはバイクタクシーも、好ましく思われておりません。

 

そのため、自転車に乗っているのですが、

やはりバイクに乗ってみたい。

 

代わりと言っては何ですが、

 

日常の移動は、ほぼほぼバイクタクシーを使っています。

 

雨の日も風の強い日も乗りました。

(どちらも経験しまたが、あまりの怖さに以降はタクシーにしました)

 

思えば、

 

1年前に来た直後は、乗りたいけど

 

もし転んでけがをして、仕事ができなくなったりしたらどうしよう。

 

とか

 

事故に巻き込まれたらどうしよう。

 

と、

 

最初は利用を躊躇しました。

 

しかしながら、多くのバイクが時速30m程度で走っているため

もしかしたら大丈夫かな。

 

ということで3km位離れたスーパーの帰り道で

試しに乗ってみました。

 

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アプリで予約・乗車するのが一般的なようですが、

来たばかりの当時は知りません。

 

歩道にいるバイクタクシーを見つけて、google mapを見せながら料金交渉、

ぼったくられましたが、初のバイクタクシー。

 

転んだらどうしようと、びくびくしながらリアキャリア(手すり)を

強く握っていました。

 

激しい振動や、信号無視する運転手に驚きながらも初乗車を終えました。

 

感想は、

 

怖かったですが、とても風が心地良かったです。

 

学生時代にバイクに乗っていたことが蘇りました。

 

それ以来、どこへ行くのもバイクタクシーに。

 

約1年、50回以上は乗ったと思うので、少々マニアックですが、

個人的な車種別の乗り心地ランキングです。

 

なお、ベトナムで走っているバイクは、125cc前後の排気量で

半分がマニュアル車(スーパーカブみたいなタイプ)

半分がスクーターです。

 

ベトナムホンダが80%のシェアを占めていますので、

その数は圧倒的です。

 

そして、バイクタクシーの大半はマニュアル車です。

 

※画像は一部を除き、拾い物です。

 

7位 ホンダリード

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スクーターは、ギアチェンジが無い分

 静かで、滑らかに走る印象でしたが、

シートの形状が広がっているのが、ワタクシは少々苦手でした。

脚のふんばり・ニーグリップ(ひざで挟む)が効きにくく、

段差などで落ち着きません。

そして、小さいホイールは舗装路の凸凹影響を結構受けます。

 

 

 

6位 ヤマハエキサイター

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格好いいこのバイク、2度ほど乗車する機会がありました。

2度ともスピードを出す運転手だったこともありましたが、ヒューンと加速します。

シグナルグランプリは全部優勝していました。

しかし、小さなシートは、結構疲れます。

 

5位  ホンダウイナー

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こちらも格好いいバイク、1度乗車しましたが、

ヤマハエキサイター程ではないにせよ、小さいシートは疲れます。

 

4位  ホンダエアブレイド

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スクーターですが、シートの形状が

細目で、そしてギアチェンジの振動も無いので、結構快適でした。

 

3位  ホンダウエーブ  ホンダブレード  (ヤマハシリウス)

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Xe ôm の定番バイク。80%は、このウエーブだと思います。

たまに、似たような形のホンダブレイドヤマハシリウスも登場します。

大きいタイヤで、凸凹も吸収してくれるし、細目のシートで

脚のふんばりが効きます。そして、シートの高さも低いので、

乗車もしやすいです。難点は、マニュアル車ゆえに、運転手の差が出やすいことでしょうか。

 

2位  ホンダスーパードリーム

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たまに出てくる、日本で販売されているスーパーカブに近しいデザインの

このバイク。ウエーブよりも好印象なのは、分厚いシート。

柔らかめのシートは快適です。

  

1位  ホンダSH

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上のスーパードリームが1位で、このブログを締めくくる予定でしたが

まさかのダークホースです。

先日偶然乗ったのがこの、SH。

大きなホイールかつ、車体の大きいスクーターです。

ベトナムで販売されている、小型バイクの中では一番高額な車種です。

 

個人的には、スクーターは総じてシートの幅が広く、丸みを帯びたボディは

脚のふんばりが効かない、ニーグリップがしづらい印象を持っていました。

しかし、このSHはホンダリードで感じたようなことがありませんでした。

 

そして、静かでグングン進むパワフルなエンジン。

後ろに乗ってても速いな、と感じます。

 

そして、高い目線。

前側よりもシートが高いため、

前が良く見えて、

(運転手の身長にも左右されますが)

なかなか気持ちが良いです。

当然ですが、その分乗車しづらさはありますね。

 

まぁ、そうバイクタクシーでお目にかかれる車種ではなさそうなので、

いい経験でした。

 

 

 

 ということで、

 

7車種の感想を述べさせてもらいました。

もちろん、乗る方の身長や体重、バイクに慣れているかどうか等、

条件によって感じることは異なりますので、一個人の意見です。

 

ワタクシの場合ですが、実際に乗車する距離は長くて7km程、

これ以上だと結構疲れました。

バイクの乗り心地とは関係ないですが、

マスク(排気ガス対策) だけでなく、メガネ、長袖はあった方が良いです。

 

その他としては、

 

あまりメンテナンスされていないバイクは、車種問わず

乗り心地最悪、

(自分のバイクをタクシーとして使うので)

 

当然ながら、運転手によって大きな差が出る、 

 

頻繁に無理なすり抜け、信号無視、歩道走行、逆走、急加速、を行う運転手にもいる、

 

一度怖くなって降りたこともあります。

 

大柄な運転手ですと、後ろのシートは狭くなる、

 

英語が判る運転手は少ない、

 

 

 長々と書きましたが、

 

個人でバイク所有、運転は出来ない環境にいますが、

バイクタクシーで風の心地よい感覚を味わうことが出来、

 個人的には、まぁ満足です。

 

 

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【社長代理】2021年 最初のブログ

今更ですが、あけましておめでとうございます。

2021年も10日過ぎてしまったのですね。早い早い。

昨年が暖かい日が続いたせいか、暖かい国の気分でいる中、

気温12℃の日が続き、寒さで心が折れまくっています。

そして、家族はいつ頃渡越出来るのだろう? こちらも気になります。

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勤務先の話ですが、

 

昨年から一緒に駐在している、上司であり現地法人の社長が

年末に、体調不良を理由に一時帰国しました。

 

原因はうつ病

 

昨夏以降、元気がなかったり、辛そうに見える時があり、心配していたのですが

 

11月以降になると、一日に何度も外を眺めたり、病院へ行ったりする日も出てきました。

 

益々心配になり、声を掛けたり、食事に行ったりもしていました。

ベトナム人スタッフ達も心配していました。

 

「問題ない。少々疲れ気味、年のせいかな」  (50代後半です)

 

ただし仕事をし始めると、普通にも見えます。

 

ということで、ワタクシがどうのこうの言える状況ではありませんでした。

 

こちらも忙しい中ですが、

ワタクシの内心、

 

過労で入院してしまう可能性はあるかもしれない、その際は仕方がない。

入院期間は、自分がしっかりやろう。

 

という覚悟だけは持っていました。

 

12月初め、

 

うつ病と診断を受け、しばらく日本へ帰国し、療養する必要があるという

 

ワタクシの想定を大きく超える結果になってしまいました。

 

睡眠薬を飲んだり、抗うつ剤を診断される前から、服用していたそうです。

これには全く気が付きませんでした。

 

一時帰国の話を聞いて、

 

COVID19のせいで、日本から誰も来れない状況、駐在はワタクシ一人です。

 

「自分で大丈夫かな?やっていけるかな?」

 

っていう不安である一方、

 

「これは会社にとっても、前代未聞。先の会社人生においてもプラスになるはず。

そして、社長代理として1事業所を自分が見る、これはファンタスティックだ」  (勝手に社長代理と言ってます)

 

と、前向きな気持ちの方が強く、

 

上司に対しては、

 

無理に働いて、一生うつ病になってしまうのは絶対良くないし、

まだ長い今後の人生に大きな影響を与えてしまう。

だから、ゆっくり休んで帰って来てほしい。

 

という気持ちで、見送りました。

 

 

COVID19という疫病のせいで、先行き不安な時代になってしまいましたが、

 

ワタクシのマインドは、明るく、その火もそう簡単には消えない感じです。

 

少しの間は自分が社長として、堂々と振舞おうと思います。

 

既に仕事は始まっており、

小さなことですが、全ての書類へサインを行うのが、ちょっとしんどいですね。(ベトナムは結構書類文化)

それ以外にも、ワタクシの担当外の仕事も増えた状況。

 

 

最後に、このブログですが

10日に1回を目標に、積み上げていきたいと思います。

 

年間、36記事程度。

無理して記事を増やして、ブログが嫌いにならない程度に更新してまいります。

 

それでは、今年もよろしくお願いします。

 

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【3ヶ月半の勉強効果】ベトナム語を習ってから

今月初めでベトナムにやって来て1年が経ちました。

本来であれば家族帯同、定期的に出張も有り、時々一時帰国したりしていたのですが、

次に日本へ行くのはいつになるのでしょう??

他の会社の駐在員との間で、来年は難しく2022年じゃないかなぁ、なんて話している今日この頃です。

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ベトナムにいるのに、英語が使える、日本語も使えるということで、

全くベトナム語が分からないワタクシ、

 

ベトナム語しか話せない会社のワーカーとのコミュニケーション、

+会社内でベトナム語が飛び交う中、通訳された情報だけを理解しないといけない現状、

+日常の買い物で少々困ること、

 

もろもろありまして、

 

思い切って、ベトナム語のセンターへ習い始めたのが、3ヶ月半前。

 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

発音にも苦労し、 

sagamisaganaka.hatenablog.jp

 

多くの駐在員の方から

 

英語が通じる現状、

日本語を勉強したベトナム人が意外に多いこと、

発音が非常に難しいということで、

 

習得をあきらめた。

 

そんな話ばかりを聞いていました。

 

日本語で書かれた、ベトナム語入門の本を読んでいても、

これを読んでいるだけでは無理だよなー。なんて思っていました。

 

習ってきて思ったのは、

 

難しすぎる、これは無理。。。(><)

 

半分挫折です。

 

何に苦労しているかって、いいますと

 

1、発音

全体に抑揚はないものの、単語一つ一つにアクセントがあり、 

舌をとにかく動かし、母音もアクセントも日本語に無い音が多いこと。

 自信持って発音できる単語が少ないです。

 

無理やりカタカナにすると、こうやって聞こえてきます。

 

A Â Ă    (アー アー↑ オー)     

O Ô Ơ    (オァー オー オゥー) 

 

mua   (ムア)  買う

mưa   (ムウア)   雨

 

カタカナのイメージで発音すると、大概は伝わりません。。。

音で覚えなければいけないようです。

 

2、覚えられない単語

その前の、mua、mưa もそうですが

 発音は異なるものの、どれもこれもそっくり。。。

 

ong ハチ

ông 年配の男性

bạn 友達

bán 売る

phố 町

phở 食べ物

mời 招待する 

mới 新しい

 

 

 

 ということで、苦労しているベトナム語ではありますが、

 

こんにちはや有難う以外に、

 

Tôi không hiểu.  わかりません。

Chị ơi / anh ơi      すみません。(店員を呼ぶ時)

               以前は、em ơi と言っていたが、年下の人や、立場が下の人に使う言葉で年配の人には 好ましくない。

Hẹn gập lại nhé.   またね。

 

位は言う習慣が出来ているので、何もしないよりかは、マシと思いたいですね。

 

ベトナム語の先生からは、

 

単語や文法も大切だけど、発音がとにかく重要、

大きな声で音声を聞き、リピートし続けることが何よりも大切。

 

ということで、とにかく声に出し続けることにします。

声に出すのって、場所を選ぶので、ここが悩ましいですね。。。

恥ずかしがらずに、あちこちで発音の練習を継続することにします。 

 

 

ちなみにワタクシの先生は、デング熱に掛かってしまい、

しばらくレッスンはお休みでしたが、先週から再開しました。

 

これもベトナムあるある、ですね。

 

それでは失礼します。

 

 

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【下書きに埋もれた記事を救出】渡し船に乗った

さがみさがなかです。

本日のハノイ夜は肌寒く、ようやく季節の変化を感じます。

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10月の出来事なのですが、

投稿するのを忘れていたことに気が付き、今更ながらのアップです。

 

10月のとある日曜日、自宅から30km程離れたゴルフコース(ショートコース)へ行きました。

 

本当は天気が良く、過ごしやすい天気なので、ぶらりとサイクリングしようと思っていたところでしたが、せっかくのお誘いですし、

たまには練習も兼ねて行くことにしました。

 

そのゴルフコースまでのアクセスを見てみますと、

車で40分、バイクで60分、ベトナムのバイクのスピードは遅いので、

90分有れば、自転車で行けるかも。

 

ましてや、距離の短いショートコースなので、持って行くクラブも少なくて済むし。

 

ということで、自転車に乗って行くことに決めました。

 

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地図を見てみますと、最短ルートは、川を渡るようです。

 

渡し船、これは面白そう。

ゴルフよりも、むしろ渡し船に興味が…

 

朝7時30分に出発

 

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最初は街中を走り
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船着場の近くは、住宅のあるエリアになり、
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最後はダートに

 

イメージと違う景色に、戸惑い、そして

道に迷いながらも、なんとか到着しました。

 

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渡し船
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値段と注意書き?

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乗船後です。

地元の人の足になっていることが分かります。

 

動画にしました。

 

 

乗車時間はわずか5分。

言葉も通じずですが、なんとかなりました。

 

そして、ゴルフ場に到着。

道に迷ったせいで、5km近く余分に走り、27kmも走っていました。

 

少し疲れたこともあり、

帰りは大丈夫か?

少々心配になりました。

 

ゴルフを終えての帰り道、

同じ船着場に到着と同時に、

渡し船は行ってしまいました。

 

少し待てば来るだろうと、軽く考えていたら、30分も待つことに。

時刻は16時半、時刻表もなく、

 

もし来なければ?

と不安になりました。

 

不安になり始めた頃に、渡し船はやってきました。

 

往路、ゴルフ、そして渡し船の待ち時間で、もうクタクタです。

 

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市街地での激しい渋滞は、こたえました。。。

 

思い出すだけでも、身体が疲れてきますねww

 

ということで、本日はここまで。

 

お付き合いくださいまして、有り難うございました、では失礼します。