さがみさがなかです。
前々回のブログで、お話ししました、ベトナム人社員の喧嘩について、
イエローカードを両者に渡した後、減俸も言い渡しました。
とりあえず、辞めずに続けるようです。
どちらも30代で子供二人いる立場、次は喧嘩など無いことを切に願いたいですね。
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さて、以前のブログにてベトナム語を習うと決めてから、2週間以上。
ベトナム語のマンツーマンレッスンに5回行ってきました。
初回レッスンは、2週間前の金曜日。
20代の女の先生、英語の発音がとってもきれいです!!
ベトナム人の英語の発音の特徴を、つかもうと思っていましたが、
ネイティブスピーカーに近い発音ですので、つかむことなど不可能です。
で、会って早々に
いきなり、年齢を聞かれました。
エ? って思いましたが、
ベトナムでは年上か年下かで呼び方が変わるので、
年齢を聞くのは、一般的なことだそうです。
これまで、以下のようなレッスンを行ってきました。
アルファベット(母音・子音)と6声の発音、
単語や自己紹介、一人称・二人称の構造について、
自己紹介、
職業、
否定の文章、
細かい文法の内容などは、詳しいブログがたくさんあるので、
ワタクシが個人的に思ったことだけをお話ししたいと思います。
駐在している人から聞いていたとおり、
ベトナム語の習得をあきらめる人が多い
ことの理解が出来ました。
英語が使える場所も意外とあり、
日本語を勉強している人もそれなりにいますし、
翻訳アイテムやアプリがあれば、なんとかなると思います。
とにかく複雑で、発音が難しい。
カタカナで覚えても、正しい発音でないと通じない。
ワタクシも、最初はYouTubeで覚えた単語を使って、
コミュニケーションを取ろうとしましたが、ほぼほぼ通じませんでした・・・
本当に発音が重要であることを痛感します。
例えば、以下のアルファベット。「エー」とは読みません。
A Â Ă
カタカナで書くのは良くないですが、ブログのためとして、
アー アー↑ ウオー↑ みたいなイメージです。
加えて、発音記号もあります。
A Á À Ả Ã Ạ
上がったり、下がったり、急に上げたり、伸ばしながら下がったり
もう訳の分からない世界ですww
自分では正しく発音しているつもりでも、
先生からは何度も訂正されてしまいます。
口の開き方、舌の位置で、発音が全然違ってきます。
改めて、日本語とは全く違うことを痛感します。
どこまで話せるようになるかは、未知の世界ですが、
せめて、当初の目的である、工場のワーカーと最低限の会話が出来るように
なるには、結構な時間が掛かりそうです。
とにかく、挫折すること無くレッスンに参加していきたいと思う、
今日この頃でした。
失礼します。