閑散期の職場、
現在ベトナムでは年末に当たり、
一大イベントのテト休暇(1/29-2/6) が近づいています。
そのせいか、スタッフやワーカー達を見ていると、のんびりしているように見えます。
勝手ながら、日本人としては「今は新年」であり、
もう少し、気を引き締めてもらいたいと思う、今日この頃。
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突然ですが・・・
日常生活でも、
仕事でも、
勉学でも、
遊びでも、
どんな時でも、
むしろ
産まれてから死ぬまで、一生数字がつきまといます。
その数字が良い時もあれば、悪い時も、
本当、人生を左右すると言っても過言ではありません。
数字で物事を考えようとする人を、「冷たい人間だとか」
言われることもありますが、
それは、
数字でしか表せない物があり、
客観的な評価には欠かせないから、
例えば、
自分自身の気分が良ければ、悪い数字を見ても
ポジティブに、前向きに捉えられますが、
気分が良くなく、悪い数字を見た時は
激しくネガティブな、後ろ向きな気持ちになります。
ワタクシの場合、数字が悪くて、
ネガティブな気持ちになるのは
体組成計の数値を見て悩み、
歳をとることに色々感じ、
娘の算数の出来なさにため息が出て、
時間に追われること、
会社で製品の原価やロスが上がり、工場の収益が悪くなった時、
先日、会社の期末会計処理が終わり、
ワタクシが見通しとして親会社へ報告した内容と
その実績に大きな差異があり、その解明に追われて、
ネガティブな気持ちで一杯です。
何が言いたいかって、
今まさに、たくさんの数字に埋もれていて
まさに【逃げ出したくなる】、そんなワタクシの心境
またしても、突然ですが・・・
以下の問題、全て解けますか?
①6×2+4÷2×3-6
②x²-4x-5=0 x=?
③154cm,166cm,175cm average?
④1ton=○kg
⑤120pcs is what percentage of 300pcs
会社でベトナム人スタッフへ出した問題。
結果は二極化し、
全問正解または1問程度間違えたスタッフ ⇒ 実際、仕事出来る
半分以上間違えたスタッフ ⇒ 実際、仕事出来ない
現状を見事に数値化してくれました。
まさに、
数字の力はものすごい。改めてそう思わせるのでした。
ちなみにワタクシ、②の答えが 「5」だけでなく、「-1」 もあることが判りませんでした。
中学校で習った解の公式や、乗法公式を使って答えることを、後で確認しました。
数学、すっかり忘れていましたね。
最後に
時には数字から【逃げ出したくなる】 けど、
現実は【逃げ出せない】こと。
ブログを書きながら、思ったのでした。