WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

【そろそろ本気になるべき】? 新しい組織体制になり

COVID-19の混乱が続くベトナム

一日で1,000人以上の感染者が出ているホーチミン市と、

数人のハノイ市、ここまで差があるのがすごいところです。

そんなハノイ市も、再び不要不急の外出を制限、屋外のスポーツも制限、

公園でのジョギングも出来なくなりました(涙)

でも、外から子供の遊ぶ声は相変わらず聞こえてきます。。。

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ワタクシの会社のお話。

 

 

 

今週から、

 

親会社で勤務するベトナム人技術者(マネージャー)の方が赴任して来られました。

 

 

本来、昨年の6月から勤務の予定でした。

 

しかし、ベトナム人の帰国便は長らく中断され、1年以上遅れて、

こちらでの勤務です。

 

 

現在、日本人の駐在員はワタクシ一人です。

工場の管理経験も乏しく、ベトナム語も話せるわけでもなく、

そんなワタクシだけでは、工場というか組織が十分に回っているとは

とてもとても、言い難い状況、

 

加えて、工場の製造や、品質、設備等、本来の担当で無い業務もありました。

この業務は、主に彼が担うため、少しでもワタクシの肩の荷が降りること、

期待です。

 

 

彼はベトナム人ですが、日本からの出向者ということで、スタッフよりもはるかに高い給料、

ホーチミン市出身ということで、北部とは話し方も全然違います、

ベトナム人同士、南北で仲が悪いなんて、話も聞きます。

 

そんなベトナム人マネージャーが加わることで、組織がどのように

変わっていくのか、気になるところです。

 

 

本日は、たくさんのスタッフを集めての会議。

 

 

これまでは、ワタクシなりのやり方でミーティングを進めてきましたが、

ベトナム人マネージャーが入ると、スタッフの雰囲気も変わります。

 

これまでの、やり方は良くなかったのかな?

やはり、自分では無理なのかな・・・

 

色々とネガティブに考えてしまいます。

 

 

後、本日の会議の場ではベトナム語が飛び交う割合が高く、

何の話をしているのかが、わかりません。

(今までは、ベトナム語が飛び交うのを避けるように動かしていました)

 

 

もちろん、わからないところがあれば、通訳してもらえるのですが、

そもそも、何の話をしているのかがわからない。

 

ということで、

 

疎外されているというか、

おかしな話になっていないか、何かと不安になります。

 

いずれにせよ、これまで以上にベトナム語に対して

【そろそろ本気になるべき】タイミングに差し掛かったような気がします。

 せめて何を言っているのか、断片的にでも理解できるように。

 

 

そして最後に、今回のような組織の変化、どのように自分自身を合わせていくか、

「これまで、こうしてきたから、こうあるべき」といった、

狭い視野から抜け出し、しばらく漂いながら

新たな「考え」や「ひらめき」を探していきたいと思うのでした。

 

 

とまぁ、

 

色々思うこともありますが、同じ立場の方が来られると

一人で悩むことが減りそうなのは、喜ばしいことです^^