ハノイ市はCOVID-19の感染拡大対策として、
不要不急の外出制限を更に強化しました。
気分転換のジョギングも出来なくなるのでしょうかね、
このまま、ロックダウンにでもなれば・・・
うーん、気が重いです。
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来月、
予定より1年半近く遅れて、家族が来越することになりました。
妻と9歳、3歳の娘2人
本日は、そのビザ発給許可証が発行されました。
この記事を書いたのが、3か月前。
現在まで続く、COVID-19 第4波の直前でした。
通常であれば、
ベトナムで勤務している外国人専門家・家族の入国手続きに掛かる期間は2ヶ月程。
4月下旬から入国手続きを開始、
地方の工業団地管理局、人民委員会、公安、保健局、
ハノイ市の入国管理局、保健省と
いろいろなところへ書類を提出、煩雑な手続きを経て、
6月末にビザ発行、入国許可となれば、
余裕を持って7月の引越しが出来る。そう思っていました。
ところが、
COVID-19 第4波が4月末から発生。
行政窓口も
「この状況下で家族の入国の前例がなく、どのような判断を行ったらよいかわからない」
というような対応に、
会社のスタッフも苦労していました。
一方の家族の方も、
引越しの荷造り、住宅を始めとする各種解約のスタート、
そろそろ学校へ、転校の旨を伝えないといけない、
引越しとなると、子供は心の準備が必要なので・・・
ということで、
毎度毎度、
妻 「どうなっている?、いつ頃、ビザが発給される?」
と、聞かれ続け、
ワタクシ 「COVID-19下で手続きが遅れているみたい・・・全く分からない、共産党が決めているのでなんとも」
みたいな、返答を繰り返してきました。
全然進まず、
お互いにイライラし始めた、
今月初め、ようやく道筋が見えてきました。
妻曰く、
夏はあきらめて、次の冬休みの引越しを考えていたそうです。
とはいえ、
まだ【不安だらけ】です
先ず、
入国許可証が発行されていないこと
ビザ発給だけでなく、
入国許可証が無ければ、航空券のチケットは発券されません。
そして、
ベトナム政府が、外国人の入国の制限を行ったり、
海外からの旅客便の入国を禁止したりしたら・・・
その一方、
今週末には、
ベトナムへ発送する荷物の搬出、
月末で済んでいるURの解約手続きの完了、
電気、ガス、水道、通信関係の解約手続きも完了、
長女は今の小学校とは明日でお別れ、
もし、入国許可証の発給が遅れたり、
飛行機がキャンセルになったりしたら・・・
もう後戻り出来ない、綱渡りの状況にいます。
とにかく、不安は尽きません。
それだけではありません、
無事に入国出来たら、次は会社近くの郊外のホテルにて3週間の集中隔離、
終わり次第、自宅で1週間の自主隔離にて、晴れて自由の身
が、しかし…
COVID-19の感染者が日々、1,000人以上の単位で増加。
昨日、7月18日は、全国で、5,800人もの新規感染者が確認されました。
そんな状況で、
もしワタクシが感染したら、
完全にロックダウンし、外出が出来なくなったら、
工場泊まり込みとかになってしまったら、
考えてもキリがないのですが、
【不安だらけ】な日々を過ごしています。
3か月前のブログでは、
言うまでもなく
感染者が圧倒的に少なく、安全であること 、
なんて書いていたことが、信じられません。
とはいえ、妻の方は、
とにかく、一人で各種手続きや引越しを行い、まだ幼い娘2人を連れ、
飛行機に乗り、感染拡大中のベトナムへやって来て、知らない場所で3週間も隔離生活を
行うのですから、不安はそれ以上ですね。
まぁ、悩んでも仕方がないので、
目の前のやるべきことに集中しましょう。
さて、次のブログは10日後。
その頃はどうなっているか。。
でも、やっぱり【不安だらけ】です。