WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

物を手放す勇気

昔、アイスホッケーをやっていた。

もう10年以上前の話だ。

 

アイスホッケーで使用する

プロテクター、スケート靴、スティック  等が長い間、実家に置いたままだった。

 

いつか、またプレーを再開する日が

あるかも?

なんて思いながら、過ごしてきた。

 

そんな事を思った時期もあったが、

既に4年位は余裕で経過している。

 

このままだと、

使っていない道具たちが

かわいそうなので、

使えそうなものはあげたりして、

全て手放すことにした。

 

(幸いにも保管状態は良かった)

 

アイスホッケーのプロテクターとかは

非常に高いので、手放すのはかなり

躊躇した

 

 

でもここは前向きに、

手放すことによって

見えてくる景色を期待したいと思い、

道具の処分に踏み切った。

 

家でも

会社でもそうだが、

 

もったいない・・・

まだ使う可能性が・・・

将来必要になったら・・・

売れるかも・・・

 

てな具合で、

 

すんなり手放すことをためらいがち、

 

会社なら

メモ用紙、使い古したクリアファイル、

プリントアウトした資料、、、

 

家なら、

紙袋、ずっと使っていない食器、

着ていない服、、、

 

新しい会社、新しい家、

物が無かったはずなのに、

4ヶ月半が経過、

結構物に埋もれている。

 

ていうか、早くも物に

支配されているのかもしれない。

 

今回、アイスホッケーの道具を

手放すことで、感じたのは、

日本へ帰任後、時間に余裕が出来て、

体力がまだあるなら、

再びアイスホッケーを始めたいと思ったこと。

 

また物が増えるが、

プレーすること、

道具を所有することにも、

「ときめいている」はずだから。

 

アイスホッケーの道具を手放してから、

 

久しぶりに

 

名著「人生がときめく片づけの魔法」

を読んだ。

 

さて、会社で不必要なものは

どう処分しようか。