こんにちは。
さがみさがなかでございます。
以前のブログで紹介した社用車
フィットシャトルハイブリッド
から
シャトルハイブリッド
に代わって、半年以上経過。
走行距離は8,000km。
新車は人気で、皆が乗るから距離がそれなりに伸びます。
ワタクシも1,000km近くは運転したと思うので、感じた事を書こうと思います。
2019年式 ホンダ シャトル ハイブリッドX
ミッドナイトブルービーム・メタリック
過去のシャトルハイブリッドと比較して、はっきり言って別物。
外も中も高級感、重厚感が付いて、進化したな〜と感じます。
全長が100mm伸びたそうですが、居住性、ラゲッジスペースに変化は感じない。
ユニークなボックス。
これに乗ってしまうと、
もう一台あるフィットシャトルハイブリッドにはあまり乗りたくなくなりますww
従来のガソリンエンジンが主で、モーターがアシストするハイブリッドでは無く、
こちらは
EV走行が可能な1モーターハイブリッドシステム、
フィーリングが全然違います。
いつエンジンが掛かっているのか全くわからない。
以前レンタカーで乗ったプリウスよりもはるかに良い！
と、個人的に思います。
特徴的なのは、
マニュアルミッションをベースにクラッチが２つある、アレ。
初めて運転した時は、
なんて気持ちの良い走りなんだろうと
感動。
CVTみたいに、滑った感じも、
4ATみたいにゆったりした感じでも無い。
マニュアルミッションみたいに、ガコッと変速の音が聞こえるのも、
もう最高。
そして、アクセルに対する反応も良いんです。
ヒューンという音と共に、鋭い加速を愉しめますww
そして、
パドルシフトの反応もグッド！
高速道路の長い登りも、
前のフィットシャトルハイブリッドよりも余裕を感じます。
ただし、
フィットシャトルの方は車体が軽いこともあり、
シャトルより軽快に感じました。
ステアリングを切った時のクイックな反応は良かったです。
たまに、乗ると、これはこれで良いね。
このシャトルの燃費ですが、
高速道路を使った移動が多いこともあり、
燃費も20km位は走ります。
素晴らしい！
と良いことも書いたが、気になる点も当然ある。
高級感のあるピアノブラックのインパネ、手垢がつくし、エアコンのタッチスイッチはすぐに反応してしまい、使いにくいです。
ちょうどよい場所にある、シートヒータースイッチを
夏場に何度も作動させてしまてしまいます。
後、個人的には操作部分が下寄りにあるせいで、
運転中の操作はしづらく感じました。
普通のスイッチなら、押した感じがあるから、運転中でも温度調節がしやすかったです。
少なくとも前のフィットシャトルはブラインドタッチが出来ましたね。
後、気になったのは
エンジンオンから、シフトレバーをすぐ動かしてもワンテンポ遅れること。
ゲームみたいなスティックだから仕方がないかかもしれませんが。
そして、これは
シャトルハイブリッドのせいではありませんが、
カーナビが、速度超過、急減速、急ハンドル等を敏感に拾い、「安全運転を心掛けましょう」と煩いのですww
もちろん
安全運転ですよ、
色々書いたが、良い車だと思いました。
とはいえ、所有したいかというと、ここは違う。
会社の車だからであってワタクシはNV200のようなシンプルな車が好きなようです。
