WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務3年目 自己啓発、現地生活、趣味等を10日毎に発信します。

【一つのマイルストーン】先週12月17日の大阪ビル火災のニュースを見て

2021年も残り10日程。

20℃以上で過ごしやすい日々が続くせいか、年末という気がしません。

ベトナムで過ごす3回目の12月。

 

日本で味わってきた、寒く、慌ただしくも、忘年会、クリスマス、年末と

イベント多数の12月が懐かしい今日この頃。

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大阪市北新地ビル火災

発生してから、明日で1週間が経ちます。

この衝撃的な出来事が、頭から離れません。

 

 

 

先週の金曜日、会社の昼休み。

日課となっている、NHKオンラインで日本のニュースを見てみますと、

 

 

大阪でビル火災。27人が心肺停止。

 

 

というニュースが飛び込んできました。

 

 

 

ベトナムに駐在する前の4年半は、大阪に勤務していましたので、

どこだろう?

 

と、ニュースを見ていくと、場所も出てきて、

雑居ビルに入っている、クリニックが火元だったそう。

 

 

そのクリニックの名前を見て、「えっ」

思わず声を出してしまいました。

 

 

過去に一度行ったことが、あったからです。

 

 

 

 

3年前の夏、

数か月にわたり、プライベートで大きな揉め事があり、

 

精神的なダメージに加えて、大きく自信を喪失、

 

 

 

「人の気持ちを考えることの出来ない人間、これは病気なのでは?」

アスペルガー症候群?」

 

 

 

そのように、思い始めました。

 

 

 

心療内科を受診しよう。

ということで、会社から近く、HPでのイメージもよさそうだったのが、

このクリニックでした。

 

 

これまで、心療内科へ行ったことは一度も無く、

これから、どうなっていくのだろうか?

 

 

ただただ、不安でした。

 

 

会社を早退して、行ってみると、

 

 

外の喧騒から一転、

とても静かな待合室、

大きなソファー、

 

 

ビジネスパーソンといった服装の他の患者さん達、

ニコニコしていて、明るく、病院スタッフの方々と話をしています。

外見だけで、具合が悪いように思えませんでした。

 

 

 

余談ですが、

当時は、地元消防団に入団中、

火災現場にも出動したり、消火訓練を行ったりしていたことから、

 

 

電話のために、クリニックの外にある非常階段へ出ると、

急でとても狭く、万一の際は危ないだろうな。

 

確かに思ったのでした。

 

 

 

いざ、診察。

 

ザ「大阪」って感じの、明るい話し方の先生です。

 

 

人の気持ちを読むことが出来ない、アスペルガーなのかと思います。

 

 

食欲があるかどうか、よく眠れるか、手が震えたり、その他色々

該当する症状が無いか、先生に聞かれました。

 

全く該当しません。

 

「うーん、疑われる症状が何もなく、アスペルガーや他の病気の可能性は

ほぼ無いと思います」

 

あれ?そうなの?問題無いの?

 

「他に何かあります?」

 

実は、プライベートで揉め事があり、さんざん言われて、マザコンだのと言われたことも、ありました。

 

「お父さんと仲が悪いとかありますか?」

 

いえ、とても仲が良いです。

 

「それだと、マザコンとは言えませんね。お父さんと仲が悪いことが一般的に言われるマザコンの方の特徴です。それは置いておいて、男は皆マザコンですよ」

 

 

その瞬間、気持ちが一気に軽くなりました。

 

「相手の言い方や対応は、良くないですね」

「今回は何も問題が無いということですが、もし何かあった時は、また来て下さい」

 

 

これは診察だったのだろうか?

心療内科ってこんな感じなのか?

頭の中に疑問符がたくさん。

 

 

 

それでも、

 

 

 

何も無かったということで、先ずは一安心。

これまで苦しんでいたのは、何だったのだろうか。

とにかく、前を向くことが出来ました。

 

 

 

この次の週には

 

会社より、将来、ベトナム勤務がある可能性を伝えられ、

 

少しずつ自信を取り戻し、加えて、将来への目標が出来ました。

 

そして今に至ります。

 

 

今でも思い出すと、わずかに苦しくなりますが、

このクリニックへ行ったことは、自分自身の人生における

【一つのマイルストーンであったのかと、思いました。

 

 

 

今回の火災は、患者による放火という、大変恐ろしい事件でした。

 

 

色々なニュースサイトを見ていますと、

 

院長先生は、信頼厚く、働く人の希望であったと書かれていました。

 

一度受信しただけですが、ワタクシも同じように思いました。

 

 

回復する大きなきっかけを作って下さった

院長先生へ、改めて御礼を伝えたいと思います。

 

そして、院長先生、亡くなられたスタッフ様や患者様のご冥福をお祈り申し上げます。