こんばんは。
さがみさがなかです。
先週海外出張で行ったドイツ・ハンブルク、走っている車について記事を書きましたが、今回は自転車事情について発信します。
有名な自転車タイヤメーカー・シュワルベのある国だけあってか、自転車の数は多かった。
何よりもインフラが整備されており、自転車専用レーンがかなりしっかりしていた。
車道にある自転車専用レーン
歩道もしっかり色分けされている。
広場の入口はユニークな形状であった。
公園の中は対面通行
朝の通勤、通学時間帯
全員がヘルメット着用でも無かった
小さな子供も、車道を走っていた。
自転車の駐輪風景、雑然としていた。
当然ながら鍵は、ドイツブランドであるABUSが多かった。
こよABUSの鍵日本では安くないので、現地なら安いと思いきや、安くても20ユーロ(約2600円)と、そんなでもなかった。
ワタクシの愛車用にと思ったが、残念。。。
日本なら、スポーツサイクルを愛用する方以外は、自転車=歩行者に近い物 という認識が高いと思う。
こちらは違う。
車やバイクに近いのだ。
歩道にある自転車レーンを歩く人は誰も居ない。ワタクシも気付かず歩いていたら、ベルを鳴らされる事が多かった。
そして、全く減速しない。
スレスレで歩道を通っていく。
つまり、自転車レーンは車道に近い物なんだと実感。
信号無視や逆走は全く見なかった。
これぞ、自転車本来の姿だと感動した。
日本もこれらに少しでも近づいて欲しいと思ったのでした。
ご覧頂き有難うございました。