深夜に失礼します。
幼稚園より長女 風邪もらう
→次女に移る
→機嫌悪くなり、たくさん泣く
→妻クタクタ
そんな我が家で、深夜の抱っこ当番
になりました、さがみさがなかです。
24日のクリスマス、
愛車NV200の定期点検で、近くの日産ディーラーへ。
連休と年末、点検やタイヤ交換等、
予約で一杯のディーラー、
愛車の点検は1.5H程掛かるということで、目の前にあった
NV350キャラバン
プレミアムGX
に試乗。
車中泊やマウンテンバイクの
トランポとして、ハイエースやNVキャラバンは憧れの存在。
いつか所有してみたい夢を叶えるために。
よーし、乗ってみよう!!
試乗したのは、
プレミアムGX 2000ガソリン 5AT
ブリリアントホワイトパール
マイナーチェンジで採用された
Vモーショングリルは格好良いと思う。
ハイエースより好みだな。
そしてパールホワイト、
細かい傷も目立ちにくいし、
羨ましい。
NV200で、スーパーブラックを購入したワタクシ、洗車傷や子供が触って付いた小傷等が日に日に目立ち、萎えているのだ。まぁズボラな性格もあるのだが。。、
さて、ディーラーの営業マンと試乗に出る。
当たり前だが、着座位置がメチャ高い。
メジャーで地上からシート座面と背もたれ境目あたりの高さを測ってみる。
その高さは105cm。
NV200だと、82cmくらい。
その差、20cm以上!
NV200も、ミニバンの中では目線が高い方で、デリカD:5 4WD ノーマルとあまり変わらないのだ。
当然よじ登るように乗らなければならない。
身体が疲れていたり、歳を取って足腰弱くなったりしたら辛いだろうけど、
乗り込んだ際の視界はサイコー!
バスやトラック、ハイリフト車なんかを除けば、最も目線が高い部類なのでは。
知ってはいたが、メーターパネルが、
かなりシンプルなNV200と比べると
これはもう高級車。これも羨ましい。
オートエアコンもいいな。
さて、試乗に出発。
5km程度しかなく、暖気も十分にされていないので、軽く流した程度である。
エンジン始動から縦置きエンジンならではの機械式ファン?の回る音が、気持ち良い。
キャブオーバーなので、フロントシート下にエンジンだが、ガソリン車だからか、とても静か。
一般的に非力と言われる2,000ccガソリンだが、
荷物も無く、大人2人乗車なら全く不満は無かったが、ただ速さを感じることは無かった。
5ATも早めのシフトアップで、スムーズな加速に貢献していると思った。
排気量が400cc多いからか、1t積みを考慮してなのか、
NV200の1600ccガソリンエンジンよりもトルクフルに感じた。
営業マン曰く、
2500ディーゼルターボは、よく走るそう。
こちらを試乗したかった。
乗り心地は硬いが、NV200も良くない部類の車なので、あまり気にならない。
当日は風が強く、
形状が形状なだけに、横風に対して、ハンドルの調整が必要であった。
横風もそうだが、これだけ
目線が高かったら、
飛ばす気にもならない。
のんびり走りたいと思うし、
後続車に抜かされても、ストレスを感じず、おおらかになれそうだ。
仕事でよく利用する阪神高速や西名阪道で、かっ飛ばすハイエースを見るが、
よく飛ばせるなと思う一方で、安全運転してくれとも思う。
試乗が終わり、セカンドシートやラゲッジスペースを見た。
NV200と比較し、セカンドシートが広々している。
ただ着座位置は、高く97cmあった。
50:50の分割式なので、仕方がないのかもしれないが、中央にもヘッドレストが有ればと思う。
これですよ、これ。
NV200の2倍位の荷室長。
5人乗車の状態でも、自転車は楽々積めるし、車中泊だって余裕で可能。
いやー憧れる。
短時間の試乗であったが、
ハイエースにしても、NVキャラバンでも、自家用としての人気があることが良く分かった。
この車を買ったら、あんな事やこんな事といった妄想が出てくる出てくる。
ワンボックスカーって夢のある乗り物なんだな。
NV200も大きさからしたら、かなり広く、自分の使い方なら、これで十分なのだろう。
でも、大きな荷室を見たら、
NV350キャラバン欲しくなる。
楽しい試乗であった。
そういやぁ、
目玉装備のアラウンドビューモニター
を試すの、忘れてた。