ベトナムに赴任してからは、
結構な頻度でアヒルの肉を食べています。
日本であれば、
アヒルに近いお肉と言えば、
合鴨のお肉なのでしょうか???
フォーにも (鶏肉にも見えるけど、アヒルのお肉でした)
春巻きにも (鶏肉にも見えるけど、アヒルのお肉でした)
給食でも (見づらくてすみません)
ハノイ市から郊外へ出ると、
あちこちでアヒルが飼われています。
会社の近くで撮影。
会社の近くで。
— さがみさがなか (@sagamisaganaka) 2020年4月5日
まだ、子供のアヒルたち。
癒される☺️#アヒル#ベトナム pic.twitter.com/pWWgZBt6G9
あちこちに、アヒルのため?の
溜池があります。
動画のは、だ小さいアヒル達だ。
大きくなると、トラックやバイクに載せられて
食肉となっていくのです。
これは、ニワトリですが、
ハノイ市内でも、こんな感じで路上で販売されている。
お客さんが買いに来ると、あっという間に解体されてしまいます。
お母さんと子供が買いに来ているのも見ましたが、
捌かれているのも、当たり前のことと認識しているのか、
普通に見ている。
日本なら大騒ぎですよね。。。
脱線。
肝心の、
アヒルのお肉の味ですが、
普通の鶏肉より固いです。
歯応えはあるけど、
骨もしっかりしていてちょっと食べにくい。。。
でも皮の部分は美味しいかな。
合鴨の脂っこい感じ (おいしい)
とも、
おつまみの合鴨スモークとも全然違う。
調理の仕方もあるのでしょうけれども、
こちらで食べるのは
脂も少なく、あっさりした感じです。
でも、アヒルの肉、
あまりスーパーで見た事がありません。。。
ただし、
アヒルの卵は結構売っています。
一度、
間違って買ってしまったことがありました。
普通の卵より大きくて、少し安かった。
いつも行くスーパーだと12個で200円位が、12個で150円位でした。
大きくて安い卵を見つけた。
って事で買ってみたものの。
黄身も白身も固くて、バサバサしてイマイチだなぁ。
って思いながら、消化してきました。
左が普通の卵、右がアヒルの卵
目玉焼きで比較してみますと。
やっぱり固くて、弾力があった。
誤ってアヒルの卵を買っていたことに
気が付いたのは、新しい卵を買いに行った時
でした。
ベトナム語で書かれている、卵という言葉が、
少し違うことに気が付いて、
初めてアヒルの卵を買ったことに気が付きました;^^
きっと美味しい調理方法を知っていたら、
お肉も卵も美味しく食べられたのかもしれません。
アヒルのお肉も、卵も、今のところ
イマイチの印象ですが、
動物として彼らを見ると、
非常に癒されます。
車に乗っていても、
ついつい
アヒルの池は見てしまいます。
今まで、全く興味が無かったのに、
価値観って変わるものだな~
と感じた、お話しでした。