WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

入社式

本日は、世間一般的に

入社式が行われる日である。

コロナウイルスの影響で、

内定が取り消された学生がいると聞き、

本当に悲しい限りだし、

なんとか立ち直って、新しい環境での

活躍を願いたい。

 

ちなみに大阪にある出向元の会社は、

行っていた模様。

 

ワタクシが入社したのは、2008年。

 

あれから12年が経つのか。

 

その年に生まれた子供は 

小学6年生だ。

 

だんだん親から離れ始める年齢くらいまで成長か。

 

と思うと感慨深い。

 

今のところ、

同じ会社に勤務出来ているのは、

「周りに恵まれたこと」

これに尽きる。

 

嫌なこと、辛いこと、大変なこと

もあったが、

「最後は、なるようにしかならない。

あまり深く考えすぎないようにしよう」

の精神で過ごしてきた。

 

 わかりにくい表現だけど。

「どう考えようが、必ず朝はやって来る」の発想ですね。

 

 

 

日本の出向元の社内掲示板に、

新入社員の名前が載っていた。

 

13人の内、見覚えのある名前が3人あることに気が付いた。

 

昨年、面接をした学生達だ。

 

去年の6月に、所属長の代理で2次面接に参加したのを思い出した。

 

「自分が、面接官なんて大丈夫かな」と、

非常に不安になったことと、

 

元々トイレが非常に近いため、

面接時にトイレに行きたくなることを心配し、

事前に泌尿器科へ通ったことも思い出した。

(こちらについては、別に異常はなかったのだが)

 

話が飛んでしまったが、

面接に来ていた学生が、

後輩として入社するのは、

なんか嬉しいものだ。

 

彼ら彼女ら、もちろん覚えてはいないだろうけど。

 

 

昨年秋から現在まで、

100人以上のベトナム人スタッフの

面接を行なってきた。

 

総じて、女性の方がよく話し、

男性の方がしどろもどろになる傾向を感じた。

(もちろんワタクシもそうだ) 

 

これは日本の面接で感じていたが、

ベトナムでも同じとは思わなかった。

 

履歴書と面接だけで、その人のことを大半を理解するのは

 不可能だし、一緒に働いてから見える部分がほとんどだ。

 

話が飛びまくっているが、

 

もっと、観察力・洞察力を高めて、

ベトナム人スタッフ達と仕事をしていきたい。

 

そう思った、社会人13年目のスタートであった。