普段ベトナム人スタッフとの会話では、
英語でのコミュニケーションとなるが、
どちらの英語も母国語の発音がミックスされているので、
伝わらない・わからない時がよくある。
万一誤った指示になったり、しっかり理解できないで
物事が進んでしまったら大変なことになるので、
ノートやいらないコピー用紙の裏面に、
文字を書いて説明をする。
これは、日本語を話せるベトナム人スタッフにでも
行うようにしている。
もちろん簡単な内容やルーティンな事項については、
使わない。
基本的に新しい内容や難しい内容の時に用いるのだ。
スタッフたちも、ノートや紙に書いて説明してくれる。
ただ、
ラテン語を用いる国ゆえに、
英語も数字も読みにくい。
こちらは、筆記体が苦手である一方、
見やすいアルファベットで書いてしまうので、
書くのに時間が掛かるのが、デメリットだ。
彼らから、「字を書くのが遅い」
と思われているかもしれない。
A5サイズのリングノートやコピー用紙の裏面に
ベトナム人スタッフへの説明の補足を
書いたりするのだけど、
最近ホワイトボードを、
使いたいなと思い始めた。
もともと、
ホワイトボードに書くのが
何故か好きだった。
何故だろう…
考えてみた
①真っ白な広いスペースだから大きく書ける
②スーっとペンが走るスムーズさ
紙に書くより抵抗が少ない
③消すのもウルトラスムーズ
スーッと消える
④考えていることを文字にし易い
この理由は不明、立って書くから?
逆に気になることといえば、
①手が汚れるので、ホワイトボードから離して
文字を書かないといけないので、ちょっと書きにくいこと、
②下の方に文字を書くなら、中腰にならないといけないこと、
③インクがなくなりそうなペンのかすれ具合が少々不快
色々考えたが、好きな理由は2つ
先ずは、気軽に書いて消せること、
例えば、
紙に書いて、間違ったところを消しゴムで消すの、
面倒だし、質の悪い紙ならやぶれてしまう。
ボールペンの場合、間違えたら
訂正のために塗りつぶしたり線を引く、これまた汚くなる。
7年前にiPad miniを購入し、
手書きの商談内容をデータ化しようと
スタイラスペンも購入した。
書きっぷりに不自然さを感じてしまい、
3本くらい試したが、結局やめてしまった。
今のApple pencilは素晴らしいそうだが。
そして、めちゃくちゃ大きく書けること
もちろん ホワイトボードの大きさはあるが、
ノートやメモ用紙よりかは
はるかに広く使え、大きな文字も
気にせず書くことが出来る。
頭の中でなんとなーく、出てきたアイディアや考えを
具体化にさせるには、書きだすのが一番と思う。
せっかくのアイディアや考えが、小さな紙のせいで
スペースを気にしてしまい、
薄れてしまったらもったいないと思うから。
やっぱり、メモリは大きい方がいいもんね。
携帯用のホワイトボードが欲しくなってきた。