WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

なぜホワイトボードに書きたくなるのか

普段ベトナム人スタッフとの会話では、

英語でのコミュニケーションとなるが、

どちらの英語も母国語の発音がミックスされているので、

伝わらない・わからない時がよくある。

 

万一誤った指示になったり、しっかり理解できないで

物事が進んでしまったら大変なことになるので、

ノートやいらないコピー用紙の裏面に、

文字を書いて説明をする。

 

これは、日本語を話せるベトナム人スタッフにでも

行うようにしている。

 

もちろん簡単な内容やルーティンな事項については、

使わない。

 

基本的に新しい内容や難しい内容の時に用いるのだ。

 

スタッフたちも、ノートや紙に書いて説明してくれる。

 

ただ、

 

ラテン語を用いる国ゆえに、

英語も数字も読みにくい。

 

こちらは、筆記体が苦手である一方、

見やすいアルファベットで書いてしまうので、

書くのに時間が掛かるのが、デメリットだ。

彼らから、「字を書くのが遅い」

と思われているかもしれない。

 

A5サイズのリングノートやコピー用紙の裏面に

ベトナム人スタッフへの説明の補足を

書いたりするのだけど、

最近ホワイトボードを、

使いたいなと思い始めた。

 

もともと、

ホワイトボードに書くのが

何故か好きだった。

 

何故だろう…

考えてみた

 

①真っ白な広いスペースだから大きく書ける

②スーっとペンが走るスムーズさ

 紙に書くより抵抗が少ない

③消すのもウルトラスムーズ

 スーッと消える

④考えていることを文字にし易い

 この理由は不明、立って書くから?

 

逆に気になることといえば、

 

①手が汚れるので、ホワイトボードから離して

 文字を書かないといけないので、ちょっと書きにくいこと、

②下の方に文字を書くなら、中腰にならないといけないこと、

③インクがなくなりそうなペンのかすれ具合が少々不快

 

色々考えたが、好きな理由は2つ

 

先ずは、気軽に書いて消せること、

 

例えば、 

 

紙に書いて、間違ったところを消しゴムで消すの、

面倒だし、質の悪い紙ならやぶれてしまう。

 

ボールペンの場合、間違えたら

訂正のために塗りつぶしたり線を引く、これまた汚くなる。

 

7年前にiPad miniを購入し、

手書きの商談内容をデータ化しようと

スタイラスペンも購入した。

書きっぷりに不自然さを感じてしまい、

3本くらい試したが、結局やめてしまった。

今のApple pencilは素晴らしいそうだが。

 

 そして、めちゃくちゃ大きく書けること

 

もちろん ホワイトボードの大きさはあるが、

ノートやメモ用紙よりかは

はるかに広く使え、大きな文字も

気にせず書くことが出来る。

 

頭の中でなんとなーく、出てきたアイディアや考えを

具体化にさせるには、書きだすのが一番と思う。

 

せっかくのアイディアや考えが、小さな紙のせいで

スペースを気にしてしまい、

薄れてしまったらもったいないと思うから。

 

やっぱり、メモリは大きい方がいいもんね。

 

携帯用のホワイトボードが欲しくなってきた。

 

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