先月から飲み続けている
お抹茶
温度、湿度、光や臭気に弱い、デリケートな粉末。
高温多湿のハノイで、どのように保管しているか、紹介したいと思う。
抹茶に興味ある方、見て下さい!!
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お茶の缶を開ける、または袋を開封し、ふるいにかける
こぼさないようにお皿の上なんかに載せて、開封。
ふるいにかけて、ダマをなくす。
ダマがあると口の中に粉が残るのだ。
画像のような専用品もあるが、
無ければ、粗めの茶こしでも可能。
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ジップロックやタッパーウェア等の密封出来る入れ物へ
お茶は風味が命。
臭いが付かないように。
ワタクシは、手早くジップロックへ入れていく。
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しっかり密封して冷凍室へ
より低温の方が品質保持には有効なので、冷凍庫へ入れる。
もし、ふるいきれずに缶に残った場合は
サランラップで良いので、密封する。
もちろん、未開封の物も冷凍室へ。
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飲む時は手早く
これが大事。
低温のまま常温の空気に触れると、
温度差で空気中の水分を吸って結露して、水っぽくなる
だからこそ、お湯を沸かして、茶碗を温めて、かきまぜて飲んでしまおう。
もちろん、お茶は飲む分だけを取った後は、すぐ冷凍室にしまおう。
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まとめ
こしたり、
密封したり、
かき混ぜたり、
プロセスが多く、面倒くさいところもある。
(実際のお手前はもっともっと多いけど)
でも、手間を掛けたほうが、より抹茶が美味しく感じると思うし、
お湯加減、お湯の量、お茶の量、お茶碗、かき混ぜ方で
大きく変わる、生き物のような飲み物、それが抹茶だと思う。
とえらそーに語っているが、
何度も、食器棚の中に入れたままにして、変色させたこと数知れずです。
保存でお悩みの方、是非試してみて下さい。