ワタクシも知らなかったが、ベトナムはブラジルに続く世界2位の生産量のコーヒー大国である。
取引先等では中国のようにお茶が出てくることが多いが、町に出るとコーヒーショップがたくさんある。
インスタントコーヒーも飲んだが、日本で売っている物より甘い味のものが
多いため、飲むのをやめてしまった。
代わりに、最近は朝に抹茶を飲むようになった。
茶筅を使って点てた抹茶だ。
初めは、
なんでいちいちかき混ぜるのかとか
思ったりもしたが、
飲み始めてからは、
お湯の温度、
お湯の量、
抹茶の量、
かき混ぜ方、
で美味しさが全然違う奥の深さにハマり
最近は、出発時間ギリギリでも抹茶を点てることが日常になった。
お湯加減や量がうまくいくと、
「嗚呼、美味しい」
と、朝からうなってしまう。
かき混ぜる必要はあるが、3口、4口で飲めるので、
コーヒーより早く飲み終わるのも時間的に有難いかな。
個人的には。
映画 日日是好日 のようなお点前とはかけ離れているが、
しんどくてバタバタの朝にちょっとした楽しみが出来たのは有難い。
朝の抹茶、オススメです。
ちなみに今朝の抹茶は80点。
お湯加減はそこそこだが、 嗚呼、美味しい とはならなかった。。。