WANT TO と HAVE TO の間にはさまれて

WANT TO と HAVE TO の間にいます

ベトナム勤務5年目

職場における燃え尽き度

昨日見つけた、このニュース。

 

 

✳︎✳︎以下引用✳︎✳︎

睡眠情報サイト「Savvy Sleeper」は最近、世界中の職場における燃え尽き度を調査し、上位と下位のランキングを作成した。調査は世界53カ国69都市を対象とし、健康と仕事に関連する以下の主要項目を基準に行われた。


・1日の睡眠時間が7時間未満の人の割合
・週の労働時間が48時間を超える人の割合
・通勤にかかる時間
メンタルヘルスの障害とそのまん延度
・職場でのやる気の欠如
・プレゼンティーイズム(疾病就業)と生産性
・休暇の不取得
・年間の労働時間
・企業の口コミサイト「Glassdoor」でストレスを訴える投稿の割合

 

トップは思った通り、東京だった。

ワタクシも2008年から2015年まで東京で働いていた。

 

通勤は90分近く満員電車に揺られ、長時間残業、十分でない睡眠時間。

たまにストレスを感じつつも、趣味をそれなりに楽しみ、過ごしてきた。

幸いにも、嫌だと思わなかった事が救いであった。

 

しかし今は、、、

年間休日が88日に、

追い付かず家でも仕事をするため、

労働時間を測っている場合でない、

ベトナム人との意思疎通も難しい、

 

ウダウダ言っても

 

プロジェクトは止まってくれない。

 

それでもエネルギッシュで、すごく働くベトナム人を見ていたら、自分も負けるものか、と前向きになれる。

 

家族との夕食を大切にするため、仕事が終われば終わったらさっさと帰っていくスタッフたち。なんか羨ましくもあり、微笑ましい。

 

なんて思いながら、記事を読んでいたら、

 

✳︎✳︎以下再び引用✳︎✳︎

燃え尽き度が高い都市

1位 東京(日本)
2位 ムンバイ(インド)
3位 ソウル(韓国)
4位 イスタンブール(トルコ)
5位 マニラ(フィリピン)
6位 ジャカルタインドネシア

7位 ハノイベトナム

8位 台北(台湾)

9位 ロサンゼルス(米国)
10位 ブエノスアイレス(アルゼンチン)

 

なんと、7位にベトナムハノイ市がランクイン。

(工場はハノイ近郊にある)

 

豊かになるため、多数の人が一生懸命働いている感じがするが、燃え尽き度が高い都市にランクインしているとは。

 

うーむ、

プロジェクト完遂の使命はあるが、燃え尽き度の低い職場にはしたいものだ。

 

と思いながら通勤。