こんばんは。
前回のブログにて、やるべきリストの中で最も重要と書いた、以下についてです。
12、家族のメンタルフォロー
(一番下に書いたが、これが一番重要であろう。ワタクシしっかりしなければ…)
1歳の次女はさておき、問題は小学一年生の長女である。そろそろ引っ越しと転勤の旨を伝えなければならない。
自動車売却で、変化に気が付くだろうし、そこで伝えるつもり。
最初は車を売却した後に、話そうと思ったが、それを待つと結構遅くなるので、思い切って先に話すことにした。
妻が先に、
「将来引越しがあるかも、外国かもしれない」
と言って探ったところ
「引越ししたくない、英語とか話せない!」
って感じだったそうな。
まぁ当然か…
ワタクシが伝えないといけないので、
日本人学校のホームページを見せてがら、外国だけど日本の子供しかいないから大丈夫だよ、というような伝え方を考えていた。
土曜日、皆で自宅でおやつを食べながら、ワタクシより一言。
ワタクシ 「〇〇ちゃん、2年生からここの小学校に引越しだよ」
パソコンを見せながら
長女「えぇー、どこ?」
ワタクシ「ハノイ、日本人の子供しかいないから大丈夫」
長女「行きたくない、なんで?」わーん。。。泣き出す
妻「パパはお仕事でハノイに行かないといけないの、1人では寂しいし〇〇ちゃんも一緒に来て欲しいの」
ワタクシ「そ、そうそう、来てくれたら頑張れるし!」
妻「それと、パパは12月になったら、先に行ってしまうの。先に行って皆が来る準備をしてくれるの」
ワタクシ「そ、そう。ちゃんと学校とか見ておくから、大丈夫」
わー、また泣く。
そこからは、妻が、こんな食べ物やお菓子があったり、こんな家に住むみたいな話をたくさんしたら、笑顔になってくれた。
長女「少し寂しいけど、頑張る!」
気持ちが切り替わったようだ。
よかった。一仕事を終えた感じ。
振り返ってみて、ワタクシ自身の伝え方、酷いと思った。反省。
妻がフォローしてくれたから良かったが、無ければ「仕方がないだろう」みたいな、おかしな方向に進んでいたかもしれない。
自分だって大変だが、ついていくその家族(子供)だって大変なのだと感じた。
ワタクシ以上に、これからの人生を左右するのであるから。