さがみさがなかです。
長らく飼育していた、オカヤドカリが死んでしまいました。
彼(実際は不明)への感謝のため、ブログを投稿しました。
結婚直後から飼ってきたオカヤドカリが、昨日死んでしまった。
最初(2010年)は4匹購入し、
残念ながら2年程で3匹死んでしまった。
引っ越し(2015年)以降に、2回程(合わせて4匹)新しい仲間を入れたが、残念ながら、2年以内に死んでしまった。
しかし、1匹だけは最初からずっと生き続けてきた。
しかもこのオカヤドカリ、追加した仲間の脱皮を邪魔したり、死んだヤドカリの亡骸を食べたりしていた。
亡骸はすぐによけたが。。
オカヤドカリ自体、基本臆病で鑑賞されるのを好まない生き物だ。
このオカヤドカリは逞しく、普通はあまり見せないと言われる、食事の様子もいつでも見ることが出来た。
魚や亀のように水換えの必要もなく、温度と湿度を注意し、たまのフンの除去と、エサ、水やりだけなので、あまり手がかからない。
飼っていることさえ忘れてしまうこともあった。
そういうところからの慢心で、雑な飼育だったのかもしれない。
寿命の可能性もあるが、もう少しこまめに観てあげていたらと悔やまれる。
もう飼育をすることは無いと思うが、
約8年半の思い出をどうも有難う。
紛れのない、家族の一員でした。
長女が書いた、オカヤドカリ宛の手紙。