さがみさがなかです。
ワタクシの父が、アウトランダーPHEVを所有しており、長距離ドライブが出来たので、感じた印象を書こうと思います。
途中雨も降っていたこともあり、汚い…
私用で東京へ出掛けた帰り、
滋賀県の実家へ行くことになり、
同じタイミングで父が出張で関東地方にいた。帰りに乗せてもらうことに。
480km 5時間半〜6時間のドライブである。
ちなみに父は、車での出張が非常に多く、年間4〜6万キロ走る。
会社勤務時代は、カリーナサーフ3台、カルディナ2台、サクシードワゴン、アイシス、2013年式プリウスα、
一方のプライベートでは、フォルクスワーゲンビートル、カローラFX、ハイラックスサーフ、フォレスター2台、
一昨年勤めていた会社が解散となり、個人事業主として、昨年から新たなスタートを切った。
プリウスαが無くなり、フォレスターi-s (2013年式)を各地への出張に使っていたが、プリウスαと比較し燃費が悪く、別の車を探すことに。
そこで、フォレスターとプリウスαの中間みたいな車種を検討、アウトランダーPHEVとなった。
2018年2月納車であるが、既に4.6万キロ走っている。
東京都大田区の羽田空港から空港中央ICより首都高速湾岸線、本牧JCTから狩場線、狩場JCTから横浜横須賀道路、新保土ヶ谷JCTより保土ヶ谷バイパス、横浜町田ICから東名高速、御殿場JCTより新東名高速、豊田JCTより再び東名高速、名神高速、米原JCTから北陸道、木之本ICより303号線、161号線を通るルート。距離は482km。
前車のフォレスターやプリウスαは何度も運転し、300km以上のドライブも経験しているので、同じような感覚と思いきや、別物であった。
先ずはとにかく静かで、重厚感がある事。
エンジンが発電専用であり、モーターを駆動して走る構造、そして大きなバッテリーを積んでいることもあるため車重が約1.8tあるのだ。
今回はスタッドレス(ブリジストン・Winter Max)であったが、ロードノイズは殆ど無かったように思う。
愛車NV200が静かな車では無いこともあるが…
モーターの力は強力で、全く非力さは感じない。余裕のある走りである。
静かなので、踏みっぱなしで気がつけば110km以上出ている事が多かった。
上り坂での再加速時は、電子制御の影響かワンテンポ遅れて加速する感じであった。
乗り心地は、硬過ぎず、柔らか過ぎずといった感じで快適。ただし、舗装状態が良くない保土ヶ谷バイパスでは、フロントの微妙な振動が気になった。
シートも小さ過ぎず、大き過ぎずのサイズで、座り心地も良かった。
追従機能のあるクルーズコントロールも何度か使用した。
先行車がいなくなると、セットした最高速度まで加速するが、加速が急過ぎて、燃費に悪影響があるような気がした。
フォレスターのeyesightの方が洗練されていると思った。
一番感動したのは、コーナーリングの安定感。
米原JCTはカーブがきつく、遠心力も結構あり、硬めの足回りを持つ全愛車スプラッシュでも怖いと思った。
しかし、AYCのお陰なのか、怖さは全く無い。それどころかもっとカーブが続けばなんて思ってしまった。
15時45分に出発し、482kmを2回のトイレ休憩のみで5時間34分で走り切った。
少し疲れたが、まだまだ乗れると思った。
残念ながら給油は出来なかった(充電もしていない)ので、正確な燃費はわからないが、482km走った時点で、残り86kmの走行が可能と表示されていた。
568kmを燃料タンクの45Lで割ると12.6km。
思ったより良くないな。
そこそこのペース、スタッドレスタイヤ、充電されていない事が原因か。
父曰くはもっと良いらしい。
つまり、自分の運転が悪かったか。
最後に、
久しぶりの長距離運転、楽しかったが、夜で交通量も多かったこともあり、多少の緊張と疲れはあった。
長距離運転はやはり疲れることを実感しつつ、休憩が必要であることを痛感した。
そして、自分の父もそうだが仕事で長時間運転する職業ドライバーの方の大変さを知る事が出来て、良い経験になったと思う。
レビューにもなっていませんが、これにて失礼します。お読み頂き有難うございました。